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岩下宣子さん、勝手に葬儀マナー作るのやめてください




以前
 岩下宣子さん、間違ってますよ
という記事を書きました。

マナー講師岩下宣子さんの間違った葬儀マナー
を指摘した記事です。

最近もアドバイスと称して
相変わらずやらかしていらっしゃるようなので
指摘しておきます。

不義理な人と思われない、葬儀・法要のマナー(前編) : 

病院で亡くなった遺体は、死亡診断書さえあれば、自分の車で運んでも構いませんが、ご遺体をまっすぐに載せることができる車かどうかが肝要です。

いやそういう問題じゃないでしょう。
たとえボックスタイプの車にフルフラットの空間が確保できても
ご遺体を乗せるのは大変です。
ご遺体を引きずるわけにはいかないので、
ご遺体を抱える遺族は自分の頭を車の天井にぶつけないように中腰の姿勢で
なおかつご遺体を水平に保ったまま移動して、
その後ゆっくりと腰を落として安置しないといけません。
実際やってみれば分かりますがかなり大変です。
プロに頼めば専用車両で、市内の移動距離なら2万円以内でやってくれるのですから
安易に自家用車使用をすすめるべきではありません。
ボックスカー

葬儀社にお願いすると、そのまま葬儀場へ行く場合が多いのですが、故人を一度、わが家に連れて帰り、しばし、ゆっくり寝かせてあげる、ということもできます。

葬儀場ではなくて正確には安置室ね。
それから葬儀社が自宅安置を行う頻度も高いと思いますけど。

不義理な人と思われない、葬儀・法要のマナー(後編)

不法(原文ママ)を受け取ったけれど弔問できないときは、弔電を打ちます。じつはこのとき、早く打ちすぎるのも考えものです。 臨終から間もない通夜の段階では、遺族は死をまだ受け止めきれていません。そんなときに早々と弔電が届くと、現実を突き付けられたようで、つらいものです。 弔電は訃報を聞いてすぐでなくとも、人生最後のお別れの式である葬儀に間に合うよう、会場宛てに打てばいいのです。

いや、通夜に届く弔電はつらいからダメで
およそ半日後に行われる葬儀の弔電はOKっておかしいでしょ。
実際の現場では通夜終了後に、翌日の葬儀で代読すべき弔電を遺族がピックアップすることが多いのです。
葬儀当日に届く弔電はそのピックアップ作業を開式前の慌ただしい時間帯にやらせることになるので
遺族の負担を増やしてしまうのです。
できることなら通夜の日にとどくように弔電を打ちましょう。
電報3

今回文頭には

知っておきたいマナーの新常識

と書かれていました。
そして文末のプロフィールにはこう書かれていました。

いわした のりこ 1984年に現代礼法研究所を設立。マナーデザイナーとして、企業、学校、公共団体などで指導や研修、講演を行う。 

マナーデザイナー?
それって「俺流マナーを勝手に作る」ってことですか?
それこそ最大のマナー違反ではないですか?











7 件のコメント

  • 先日はありがとうございます。
    この業界が自分に合うかどうか実感できるレベルではございませんが、中途半端に挫折せぬよう頑張ります。
    今働いてる会社(個人会社で社長がワンマンというのもあるかも)と働いてる人達が独特すぎるのか?葬儀ってなんだろう・・といつも考えてしまいます。

    この著者は遺体搬送ひとつにしてもどれだけ大変か理解してないどころか、どうせ自分でやる事ないし他人事だと思ってるからこんな記事を書くんでしょうね。

  • THE強く大きく言ったもの勝ち!
    マナーデザイナーってすごいですよね。マナーコンサルとかにしとけばいいものを
    デザインしてどうする。

  • でぽん さん
    できることなら葬儀屋さん続けてくださいね。
    そのためには今のところを辞めるという選択肢も持っておいてください。

  • 実は25日に帰国予定でしたが、27日になりました。
    急な海外で、何時もは自身でパソコン予約をする航空券ですが、出発まで時間が
    なく電話で依頼をしました。
    そして、送られてきたのがメール添付のEチケット。
    これをiPhoneにPDFで転送をして、空港で手続きです。

    送られてきたEチケットを確認しなかったミスがありますが、昨日に確認をすると
    帰国便が「27日」に。
    あわてて航空会社に電話をするも、25日と26日は満席で変更不可との話し。

    今回は「高新ビザ」の手続き中でビザなし渡航のために「滞在制限は14日」。
    27日帰国だと「滞在15日で、1日のオーバーステイ」。
    航空会社の社員は「私の経験では1日くらい大丈夫」と言い張る始末。
    確かに、私も過去に15日でもOKだったことは有るのですが、出国審査官の
    判断次第ではアウト。

    最悪の場合は、仁川まで45分、平城まで60分なので日帰りで再入国。
    広東の中山大学であれば新幹線に30分乗って、マカオの境まで無料バスに乗り
    橋を300メートル歩けばマカオですので簡単に再入国が出来るのですが、
    今回は「北の方」なので6000円で韓国往復が簡単です。

  • こんなおかしなマナーが
    読売オンラインという大手で垂れ流しされるというのは…
    近年の新聞は、ネット以上に事実とガセネタが混在していますね。
    だから読む気がなくなります。

  • たろ 様
    このての情報がマッチポンプでグルグル回っているんですよね。

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