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今年の訃報を振り返る




2016年を振り返ってみると個人的には
ミュージシャンが亡くなったという印象が強い。
海外では
デビッドボウイ、は少し世代がずれるが
プリンスから始まって
キースエマーソン
グレッグレイク
先日のジョージマイケル で最後か、と思っていたら

先日
男と女
という記事を書いたばかりだった。

フランシス・レイ作曲の主題歌で作詞と歌を担い

作詞って前半「ダバダバダ」しか言ってないじゃないか・・・と思ったものの
今となっては「ダバダバダ」以外にはありえない気がする。


国内では
吉良知彦(ZABADAK)
森岡賢(ex. SOFT BALLET)
川島 道行(BOOM BOOM SATELLITES

吉良さんは今年私が見た最後のライブ
デビッド・ボウイの死を悼みつつ彼の曲をカバーしてたのに
こんなことになるとは。

おそらく 今年が特にミュージシャンが多く亡くなったということではない。
年齢が上がると死亡率も徐々に高くなっていく。
自分も年を取れば自分が十代の頃好きだったミュージシャンの死亡率も高まる
という単にそれだけのこと・・・ではあるのだけれど。

勝手なものでそれほどがっちり新作をチェックしていたわけでもないのに
訃報を聞いて、驚きの後に来る想いは
もう新しい音源が聞けないないのか、という寂しさ。
当然聞き手である自分と送り手であるミュージシャンとの関係は
音楽を通して成立しているので当然といえば当然なのだが
亡くなってしまうと昔のアルバムも、これまで同じ気持ちでは聞けなくなってしまった。

皆さんのご冥福をお祈りいたします。











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