週刊ダイヤモンド臨時増刊 葬儀・相続・エンディングノート 2012年版




あの週刊ダイヤモンドからエンディングノートが発売されましたので、
その書評です。

前半が葬儀相続に関する記事
後半がエンディングノート、という構成。

まずエンディングノート部分に関してはちゃんと出来ています。
780円ということを考えれば購入する価値はあります。

次に記事の部分。

精度の低い日本消費者協会の葬儀費用データ使用に関しては
やはり今後も確信犯的に続けていくのでしょう。

一方で公正取引委員会や経済産業省のアンケートデータも引用しているので
読者はどれが正しいのか迷うのでは。

全体の印象ですが葬儀屋批判は
以前と比べてトーンダウンしています。
やっと煽(あお)り記事をやめる気になったのか?と言いたいところですが、
これだけ葬儀社にPR記事を載せてもらえればね、
そりゃこうなりますね。

その他の記事に関しては
相変わらず葬儀コンサルタントF氏とべったりですね。

葬儀屋の選び方に関するページの一番目。
個人情報管理のために「P・I・P認証」を受けている葬儀社が・・・うんぬん
というところを読んで

『「P・I・P認証」ってなに?プライバシーマークじゃだめなの。』

と思った方も多いと思います。

↓こういうことです。
(参照ページ:二村祐輔「葬儀ビジネスのカラクリ」のカラクリ

このページには「PR記事」の表記をしなくてもいいんでしょうか?











4 件のコメント

  • はじめまして。
    というか、Twitterはフォローいただいてますが。この度いろいろとこちらを読み、関心しております。よく考えておられますね。一、寺人として参考にします。

  • 買う気には成れないので立ち読み。

    この雑誌はPR効果が高く、費用対効果が最も優れているので多地区での営業拠点や大手・互助会にとっては「お金を出して記事を書いてもらう意味」のある媒体です。

    今回の号は、かなり多くの大手やニュー・カマー、媒体をうまく利用する企業が出ており、「町の葬儀屋さんから大手の葬儀企業へ」の色を感じます。
    掲載料や広告料を考えると、葬儀屋のレベルではなく、葬儀屋にとっては費用対効果が低い案件ともなります。
    また、F氏(大震災では大怪我をして、入院していたが)が批判的な部分に関しても、この部分を営業材料に押し出している企業の広告記事もあり、雑誌構成としては「批判は禁止」となります。
    その意味では、F氏よりも企業の方が上手。

    黙らせるには「アメと金」です。

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