続報:人の物を盗む遺品整理屋 株式会社ユニコムについて




先日
という記事をアップしました。
遺品整理屋のサイトでこのブログが盗作されたという内容です。
その後、動きがありました。

株式会社ユニコムから丁重なお詫びの言葉が・・・

なんてこともなく

 

サイトから該当記事をひっそりと削除していました。

こんな感じです
http://unicom-ihin.com/?p=248 

 

有罪決定、ですね。

 

遺品整理屋さんの業務に例えるなら
業務中に人の物盗んで返せと言われたら焼却処分して知らんぷり
ということですね。
株式会社ユニコムはそういうことをやる会社であると。

 

他人を罵る言葉を吐くと自分も汚れる気がして嫌なのですが
今後同様の行為を防止するためにも指摘せねばなりません。

 

品物なら燃やせば無くなりますが
ネットの情報はアップしたら無くすことはできません。

 

記事を消したところでGoogleのキャッシュ(記録)は残ります。
例えばこんな風に。

(2014年2月14日追記:上記のキャッシュは一定期間が経過したので見られなくなっています)

さらにネット魚拓サービスを御存じでしょうか。

アメリカのサービスも使っているんですが、
英語で削除依頼出されますか。

 

さらに私は人が悪いので
サイトの記録を取っており
アップロードしてしまうこともできるわけですが・・・

 

もちろんこちらから
そんなことをやるつもりはありません。
そこまで暇ではありません。

 

今後、株式会社ユニコム側から、
私が根も葉もない言いがかりをつけている、
と言った類の卑怯な反論があった場合
逆襲の備えはしている、ということです。

 

株式会社ユニコムさん、
謝罪は今後一切必要ありません。

 

会社が続く限り
志のない商売を続けてください。











13 件のコメント

  • はじめまして
    葬儀社の者です
    ユニコムさんの『整理』の仕方、確認しました。
    今度は会社の整理の仕方が気になりますね。
    遺品、という死を絡めた商売を語っている以上、人として

  • 通りすがり様、
    コメントありがとうございます。
    この業界、法令遵守意識が薄いという以前に
    法令遵守という言葉を知らない人も多いんですよね。

  • ユ社のHPを見ましたが、法令以前の問題点が散在します。
    恐らく、当事者も気が付いていないのでは?

    「結果が事実であるが、事実が真実とは限らない。むしろ、真実は結果とは異なる場合が多い」と言うことでしょう。

  • prof様、
    おそらく遺品整理屋最大手の影響なんでしょうが
    個人情報(=遺品整理現場のエピソード)を我先に垂れ流す
    という風潮が最近ひどくなってきているように思います。

  • 出版業界、マスコミ、テレビ局、そして近年の問題である「ノンフィクション・ライター」が面白いネタ、喰えるネタを探しており、劇場型化した葬儀業界(葬儀社や互助会だけではない)が情報(嘘が多いが)を流し、これに喰いつく形で「Wウイン関係」が構築されました。

    出版社やライター、マスコミやテレビ局も「作話や造られた情報」であることを知りながら、情報発信をしますので、「性質が悪い」。
    葬儀業界の人達も、担当した葬儀や遺体、遺族等の情報を一般対象に流すことで出版社やマスコミ等の目に留まり、メジャーとなり収入も入ります。
    守秘義務の課せられない仕事ですので、刑に問われることはありませんが、「信用は失うでしょう」。

    信頼関係があって成り立つ医療現場では守秘義務は絶対ですが、葬儀や遺品は「一発屋」(地域に根付きリピートする業者もあるが)であり、信用失墜があっても業績には大きな影響はありません。
    むしろ、「有名、知名度こそが利益直結」と考える変異型と亜型が再興してきており、これらが最近のトレンドとなった問題があります。

  • prof様、
    >「有名、知名度こそが利益直結」と考える変異型と亜型が再興してきており
    あー、あれとかあれですね。

  • ユ社からの連絡はないと思いますが、ユ社のHPをよく見ると「製作会社が作り、管理を依頼しているのでは」と感じます。
    内容はデタラメな部分が多く見られ、恐らくユ社自体も気が付いていないのでは。(とは言え、責任はユ社にありますが)
    ユ社さんにも間違い点を教えてあげます。

    HPのサービスのご案内⇒特殊サービス一覧⇒消毒
    以下原文「ご生前は病気一つしない健康な方でも、死後発見が遅れ腐敗が進行してしまうとウイルスや感染症原因菌に侵されてしまいます。また、持病を抱えていた方は尚更です。ご遺族様や第三者(近隣住人・家主・仲介業者等)に二次的な被害を被らないためにも未然に対策を施すのが効果的です。」と書かれています。

    ウイルスや感染症原因菌(病原細菌)に感染していない健常者遺体が腐敗すると、ウイルスや感染症原因菌が自然発生するとの怪奇現象。
    パスツールの発見を愚弄する大発見。
    CDC、WHO、PAHOの研究や報告書では「遺体からの感染はない」と明記されており、死亡直後の新鮮遺体では「医学的感染力はありますが、感染リスクは低い」と考えられています。

  • 特にウイルスは「生きた細胞内」との限定があるために、遺体内で増加することはあり得なく生存も困難であり、「HIVを除く」と速やかに感染力が低下します。
    また、病原性細菌も発育環境の変化(温度、pH、酸素分圧低下等)により腐敗性細菌が増加して、病原性細菌は速やかに死亡します。
    そのために、腐敗遺体からの感染は「ほとんど起こりえず」、これらはWHOやPAHOの報告書や国立保健医療科学院の翻訳文でも、「死後2日以上経った遺体からの感染はない」(腐敗を伴わない良い状態のHIVでは死後6日以内は可能)と、医学、微生物学、遺体学では考え
    られています。
    http://www.icrc.org/eng/assets/files/other/icrc_002_0880.pdf

    確かに、腐敗した遺体を素手で触り、その手でパンや寿司を手づかみで食べる、腐敗した遺体を生で食べる等の奇行を行えば「消化器症状を伴う感染症」になりますが、これは論外です。

    遺体からの感染は「死亡直後は微生物学的にはあり得るが、遺体公衆衛生学的にはほとんどない」と考えるべきであり、生きたヒトや患者さんからの感染リスクと比較すると「数十分の一のリスク」です。
    死後経過時間が経った遺体に関しては、「感染リスクはほぼゼロ」です。

    しかし、「遺体からの感染」がビジネスとなっており、「ありもしない危険性」を騒げば儲かります。
    恐怖症法や死ぬ死ぬ詐欺がこれに当たりますが、ユ社も知らずに載せているのでしょう。

  • 同じく、殺虫
    以下原文「元々不衛生な場所を生活域とする害虫なので人に感染してしまう恐れのある多くの病原体を運んできてしまうという危険が潜んでいます。早急な処置が効果的です。」
    確かに、ハエにより伝搬する感染症はありますが、一般的には赤痢、コレラ、チフス、病原性大腸菌であり、アフリカにいるツェツェバエによる眠り病が考えられますが、平時の平成時代の日本国内では?。

    ニュース&トピックス⇒社宅で起きた自殺
    以下原文「まず現場をチェックし臭いや菌、ウジやハエなどの不衛生害虫の発生状況を的確に分析し、そのうえで状況に合った技法や機材を使い、徹底的に作業を実施いたします。」
    言いたい意味は感じられますが、臭気や菌の分析には専用機器や材料、薬剤等が必要であり、金に関しては採取⇒培養⇒分離⇒同定を行い菌種を分析します。
    この行程でおよそ数日間が必要であり、臭気の分析も北川式検知管であれば5本程度、またはクロマトグラフィー等の高額機器が必要です。
    肉眼で「菌の分析が出来るヒト」は存在しません。

    ユ社さんの社員なのか、依頼された会社のスタッフなのかは知れませんが、「儲かる嘘よりも儲からない真実」を書くことも重要です。

    WHO/PAHOの報告書には以下の様に書かれています
    I am a health professional; how can I help?
    The survivors need you more than the dead. Any professional help in fighting the
    myth of epidemics caused by dead bodies will be appreciated. Talk about this to
    your colleagues and members of the media.

    また、この様にも書かれています
    I am a journalist; how can I help?
    If you hear comments or statements regarding the need for mass burial or incineration
    of bodies to avoid epidemics, challenge them. Consult PAHO/WHO, ICRC, the IFRC
    or the Red Cross/Red Crescent locally. Quote this and other publications. Please do
    not jump on the band wagon of alarmists spreading incorrect information. Be professional.

  • prof様、
    長文のコメントありがとうございます。
    専門家にかかると完膚無きまでに叩きのめされるという
    モデルケースですね(^^;)

  • 物理教師 様

    「叩きのめす」など人聞きの悪い。
    科学的に正しい事を書いただけです。
    科学が全て正しいとは思いませんが、現時点では日本独自の「遺体は危険論」と世界各国の専門機関の研究結果を比較すると、「大本営発表の負け」。

    上記英文にもありますが、「誤った情報、誤った情報を発する人達に惑わされな」との事が大事であり、専門家やプロフェッショナルならば、嘘をを否定しなさいとの話しです。

    ユ社も誤った情報に惑わされ、業界の大波にのまれただけでしょう。
    葬儀業界の人達にCDCやWHO、PAHOやRCの文献を読めとは言いませんが、「生命及び身体関わる事項」は葬儀業界の都合ではなく科学的であるべきでしょう。

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