このブログのアイコン(ブログのイメージキャラ)を新しく作ってみました。
ツィッターでも使っています。
以前はハンドルネームが「物理教師」だったんで、アインシュタインの画像を使ってたんですよね。
先日のブログの引っ越しを機に、何か新しいアイコンをつくってみようと思い立ちました。
とはいえ、私は絵の才能に関してはアブストラクト系。
おそらく犬と猫を描き分けられないレベルです。
そこでお願いしたのがこちら。
フリーの絵描きさんに指示を出して、絵を描いてもらうサービス。
絵のクラウドソーシングみたいなもんですね。
当然書き手によって作風が違うので、過去の作品を見てこれが良い!って人を選んでお願いしました。
私が驚いたのは値段の安さ。
安い人なら1枚500円位からで 、やれ首をもう少し細く、だとかもう少し笑顔で、などの修正にも快く応じてくれます。
自分は絵が下手なので、こんな特殊技能がこの値段で?と思ってしまうのですが・・・
しかし絵が上手い市井の人は日本に腐るほどいて、それがネット上の完全競争下に置かれるとこの値段が妥当、ということになっちゃうんでしょうね。
コモディティ化の悲劇というか。
最初にお願いした方の作品は、書いていただいた人には本当に申し訳ないのですが、熟考した挙げ句ボツに。(もちろん制作料はお支払いしています。)
ボツの理由は上手すぎたから。
もう少しシンプルでデフォルメされているのがよいかと。
そして二人目の方の絵が合格。
これもいろいろ迷って、老眼鏡バージョンやヒゲ無しバージョンなどいくつかバージョン違いの作成をお願いしました。
それでも全部で1,500円でした。
なんでヒゲでシルクハットかというとイギリスの葬儀屋さんをモチーフにしたから。
日頃プライベートファッションはブリティッシュトラッドなことが多いので。
それに日本の葬儀屋さんをモチーフにすると金時計身に付けてギョウザみたいな靴をはかないといけないような気がして・・・
いやもちろん今はもうそんな奴いないが。
あと去年、某日本最大部数の新聞で私の著書「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が紹介される予定だったのですが、顔出しが必須条件だったため辞退した経緯がございまして。
そんな出来事があったので、この画像をイメージキャラクターにしておけば、今後同じ依頼があってもこの格好で、つまりほぼ変装状態で出演できるのではないかと。
しかし付けヒゲとシルクハットってどこで売ってんだろう?
ブログのブランディング(という言葉をつかってみたがちょっと恥ずかしい・・・)をしたい方に「ココナラ」。おすすめです。
コメントを残す