株式会社福祉葬祭 代表取締役社長 武笠文吉氏の盗作疑惑について




「香典葬のすすめ―蓄えなしでも失敗せずに葬儀を出す方法」
という本をご紹介しました。

お書きになったのは
埼玉を本拠地とする葬儀社
株式会社福祉葬祭の代表取締役社長をなさっている
武笠文吉(むかさぶんきち)という方です。

株式会社 福祉葬祭のサイトへのリンク

この武笠文吉氏が書いた本を読んでいて
数ページにわたり、私のブログの内容と酷似している箇所を発見しました。

細部の表現は異なりますが
提起した問題点が一緒
問題点とする根拠が一緒
根拠として挙げているデータが一緒
(最新のデータが公表されているにもかかわらず、私がブログ記事をアップした当時のデータを使用しているところも一緒)
例えの事例がほぼ一緒(兄弟→三男に変わっている等の細かい違いはありますが)
最後の警告の内容まで一緒です。

ここまで書けばどの箇所か武笠氏にはお分かりだと思います。

もちろん引用や出典の記載はありません。
福祉葬祭の武笠氏自身が書いた文章、という扱いです。

この「香典葬のすすめ」という本ですが、
私が購入したのは2012年11月に出版された改訂版です。
初版本は2011年11月に出版されていたそうです。 
私が該当するブログ記事を書いたのは2009年のことです。

武笠さん、
「奇跡的な偶然」ということもありえますので
この記事のタイトルを盗作「疑惑」とさせていただきました。
しかし私はあなたが盗作したのではないか、と深く疑っております。

最初好意的に?
武笠氏はもしかすると著作権というものを知らないのでは
という可能性を考えました。
でも武笠氏は「香典葬」を商標登録されているんですよね。
つまり権利関係の話はよくご存じということですよね。

ちょっとこれ、
埼玉県下で施行件数一位を標榜する
株式会社福祉葬祭のトップの行いとしてどうなんでしょうか?

レポートや卒論を書いている学生さんから、このブログから引用していいですか?
とよく聞かれることがあります。
その際は、どうぞどうぞ、私の文章でよかったらどんどん引用して下さい、
と申し上げています。
ブロガーさんからの要望に対しても同様の対応をしています。
別に原稿料が目的で書いているわけではなく、
世間からよく分からないと言われている葬儀業界で働いている人間の想いが
より多くの人に伝えられたら・・・という気持ちでこのブログを書いていますので、
私の駄文を拡散していただけるなら、とてもうれしいことです。

でも
福祉葬祭の宣伝、自身の印税の取得を目的とした書籍で盗作されるのは納得いきません。
ましてや私自身が、この本を本屋でお金を払って買ったのです。

この本の文中で他の葬儀業者やマスコミを
倫理観をかざしながら上から目線で批判しておいて
これはないんじゃないですか?

おまけにこの本の出版元は新聞社ですよね。
なにかといろいろ脇が甘いんじゃないでしょうか。

武笠文吉さん、
あなたの晩節を汚さなければいけない文章を書くことになったのは、
非常に残念です。

また私の申し上げていることが間違いであるというのであれば
反論は大歓迎です。
間違いであれば謝罪し、この記事を削除させていただきます。

依頼したライターが勝手にやった、という言い訳はナシですよ。
大人なんですから。











9 件のコメント

  • このぐらい書いて当然です。
    大人げない事はありません。
    具体的な文章を指摘して反論も出来たのに、それをしてないのは、物理教師さんの配慮でしょう。

    同業者として物理教師さんの意見や主張に賛同します。

  • 通りすがり 様、コメントありがとうございます。
    この原稿は1週間くらい寝かして
    できるだけクールな表現にして
    「大人の余裕」ってやつをかましたつもりだったんですけど・・・
    生来の小物感が出ちゃいましたかねぇ。

    それからIPアドレスを解析してみると
    通りすがり様は埼玉県の福祉葬祭さんの活動エリアにお住まいのようですね。
    もし御存じでしたらどんな葬儀社か教えて下さい!

  • 田舎の葬儀屋さん、
    応援のコメントありがとうございます!
    今回の文章はともかく
    私が大人げないというのはそうかもしれません(^^;)

  • こんばんは。
    お気づきだと思いますが、今までにも何度かコメントさせてもらっています。
    書かれている内容がフェアじゃないと思ったとき等に、
    「通りすがり」の名前でコメントしています。
    (私ではない、通りすがりの方もいらっしゃいますが)
    当ブログの内容を隅から隅まで読んでいる訳では無いですが、
    できる限り欠かさずに読んでいる方です。

    物理教師さんがお怒りの気持ちはお察しします。
    また、私の丁寧でないコメントで気分を害されたのであれば謝ります。
    しかし、今回のエントリーの内容を読む限りに於いては、
    盗作に関する具体的説明に欠けています。
    その説明不足が原因で、私から見れば、
    単に福祉葬祭(武笠文吉氏)を誹謗中傷しているだけにしか読めません。
    そして、その単なる誹謗中傷で、何人かの読者にとって、
    福祉葬祭(武笠文吉氏)の価値が不当に貶められるのは、
    私はフェアではないと感じるのです。

    私の考えでは、物理教師さんが著作権を主張されるのであれば、
    より盗作事案を具体的に説明する必要があります。
    (田舎の葬儀屋さんとは立場が逆にしますが)
    今回の本文を読む限りでは、全く事実が理解できません。
    内容証明や被害届を出すレベルで説明してくださいと言う訳ではありませんが、
    今回のエントリーは説明不足です。
    福祉葬祭(武笠文吉氏)への配慮も欠けていると言えます。
    そのような考えで、「書き方が大人げない」とコメントした次第です。

    あと、私のIPアドレスを調べるのは構いませんが、
    突然コメントに書かれるのは良い感じはしません。
    (削除する必要はないですけどね)
    お調べの通り埼玉県で、福祉葬祭を全く知らない訳では無いですが、
    ここにコメントする程、知っている訳でもありません。
    なので、福祉葬祭の肩を持っている訳でもないのです・・・。

  • (続きです)
    前述したとおり批判系の記事は1週間ほど寝かすことにしています。
    第一稿を書いた時点で自分の毒気は完全に抜けているので、あとは読み手がどう楽しんでくれるか、
    批判系の記事の時は、適度な祭り感、をどう盛り込めるか、ですね。
    (そもそもネガティブな記事を書くこと自体どうか、という思いもあるんですけど、まだ前近代的な業界だから言うべきことは言う必要があるかなと。)

    そのバランスを考えてできあがったのが今回の文章で
    細かく引用して完膚無きまでに~、みたいな感じじゃなくて
    そうは言ってもお灸をすえる、程度の役目は果たしてほしい、というところが落とし所です。
    著作権侵害の賠償金を、なんて言う気は無いです。

    盗作箇所の明示にかんしては、先方が言ってくるか、通りすがり様と同じご指摘をされる方がたくさんいらっしゃるようでしたら、アップしたいと思います。
    (でも、この本、アマゾンでも楽天でも品切れっぽいんですよね)
    あと武笠氏への印象は本文に書いたとおりですけど、
    福祉葬祭さんに関しては、私はどういう評価も下す気はありません。
    件数が多いと言うことはそれだけ顧客に支持されているのであろう、と想像するくらいです。

    これに懲りず今後ともコメントいただけるとありがたいです。
    よろしくお願いします。

  • 通りすがり様、丁重なコメントありがとうございます。
    >突然コメントに書かれるのは良い感じはしません。
    大変申し訳ありません。
    関係者かも、と思い鎌をかけてみました。
    軽率であったと反省しております。

    あとご指摘の件なのですが
    実はそれほど怒っているわけではないのです、
    と言ってしまうと先方に対しての牽制にならなくなってしまうわけですけど
    該当記事を読んでまず思ったのが
    「ブログのネタになる!」でした(^^;)
    次に思ったのが、なぜこんなことを(したのか)?、でして。
    (字数オーバーなので、続きます)

  • 学術の世界でも引用や転載は認められていますが、これらにはルールがあり、引用元や転載元を明記することとなっています。
    学者にとっては参考文献や引用文献に使われることは「評価」を意味しており、これらの数が多いほど優秀な論文や書籍と評価をされます。

    しかし、一般書では「これらのルールはなく」、自身の判断にゆだねるしかありません。
    1万部が売れれば大ヒット作である専門書分野ですが、この分野においても「ルール無視者」が出てきました。
    これも時代の流れです。

  • prof様、
    > これらの数が多いほど優秀な論文や書籍と評価をされます。
    初期のGoogleはこの仕組みをランク付けに使用したんですよね。
    確かに普通の引用なら、すごくうれしいんですが・・・

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