中国人湯灌師の報道から

こんなニュースを見つけたので
思ったことをつらつらと。

中国の葬儀変えたい=日本帰り女性、奮闘中
(魚拓(WEB画面保存)サービスがブロックされているので
記事の最後にテキストを引用表示しておきます)

>9年間、みっちり技術を学んだ。

ビザの仕組みは良く分らないのですが
葬祭業は就労ビザが下りるみたいですね。

そういえば最近のフューネラルビジネスフェアでも
大陸の方らしき人をちらほら見かけます。

基本的に接客に関しては文化障壁のある業務ですが
非接客業務では今後受け入れもあり得る?
中国

>日本では生前に自分の葬式について準備するなど「怖がられていない」。
>また、中国では下に見られている葬儀業が、日本では尊重されていることも印象深かった。

ん-、これはどうだろう(^^;)
このブログには中国現地の貴重な情報を寄せていただいているのですが
中国葬儀業界はかなり汚職等が進んでいるらしいので
「相対的に」日本の方がいいってことかな。
専門学校やら資格制度は日本の方がレベル低いイメージですけどね。

>死を怖がらず、死に関わる者を軽蔑しないでほしい」と言葉に力を込めた。

うむ、このあたりの悩みは日中共通ですね。

(記事引用)

【上海時事】葬儀で遺体を洗い清める湯灌(ゆかん)の技術を日本で身に付けた中国人女性が上海で奮闘している。死をタブー視する中国社会の厚い壁にもかかわらず、人気を博しつつある。
 この女性は福建省泉州市出身の呉津娜さん(27)。同省で葬儀業の専門学校を卒業後、地元の斎場で働いていたところ、縁があって愛知県豊川市の東海典礼(近藤哲司会長)に就職。9年間、みっちり技術を学んだ。
 呉さんが日本で驚いたのは遺体の扱い方が違うこと。「中国ではモノに対するようだったのに、日本では仏様として接していた」。仕事ぶりが「細かく、心がこもっている」と感心した。
 死をめぐる考え方が異なるのにも目を丸くした。中国では、タクシーが斎場に行ってくれないほど死はタブーだが、日本では生前に自分の葬式について準備するなど「怖がられていない」。また、中国では下に見られている葬儀業が、日本では尊重されていることも印象深かった。
 呉さんは2013年に帰国し、10月から上海市が運営する斎場で湯灌を開始。「中国には良いサービスが多いが、葬儀業だけは発展していない」と言う近藤会長の言葉が背中を押したという。
 最初は、湯灌が知られていないこともあり、閑古鳥が鳴いていた。だが、丁寧なサービスが次第に人気を呼び、今では月に90件ほど依頼がある。
 呉さんが心掛けているのは「日本で学んだ技術を中国式に変えていくこと」。日本のように頭からではなく、「人生の重荷を背負った」肩から洗い、「新しいスタートです」と語り掛けるなどするという。

呉さんは「上海の人が素晴らしいサービスをもっと経験してほしい。そして、死を怖がらず、死に関わる者を軽蔑しないでほしい」と言葉に力を込めた。(2014/04/14-14:42)




6件のコメント

知り合いの帰化されてる元中国人に洋型霊柩車に興味がある。中国は見栄が強いので商売になるかもといわれたことを思い出しました。
気になったので聞いてみたら宗教心は0と仰っていました。霊柩車だけで商売したい!と意気込んでいましたね。今も貿易をバリバリされてます。

かかし様
>洋型霊柩車に興味がある
なんか↓これを思い出しました。

北米のエンバーマーは、2年以下の葬儀学校卒で州の資格にてビザを取得しました。(日本人も同じ)
中国は3年生の葬儀学校で、省もしくは大都市自治体の資格を取得しているので、共に「技術者ビザ」の支給対象となります。
条件は、高卒後に2年以上(以下も可能)の正規の学科を修め(学校教育法または労働法等)、公的な専門資格を有する事。

記事ネタ元は知りませんが、細かい話を少々。
福建省には葬儀学校が無かったと思うが?
葬儀学校は3年制であり入学資格が高卒以上のはず?
9年間修業をして昨年帰ったのであれば10年?
女性の歳をとやかく言うと怒られるが、27歳?
地元葬儀社で働き、パスポート申請とビザ申請(技術者就労ビザ)で6か月なので、合計で1年位?
葬儀業界では珍しくはないが、計算が合わない!!
17歳で来日し26歳まで修行し帰国、現在27歳?
未成年者にビザは出ないはず?(技術者就労、Fマルチ)
文責者もしっかりしなさい!!

今晩遅くに帰りますので後ほど。

prof様、
コメントいただけると思っていました(^^;)
年齢のことは、私もあれ?と思いました。
けど向こうは中卒で入れる学校があるのかな、と思い直したのですが・・・
ツッこみ始めると、なにかとやっかいな空気に。

学者や研究者ならばコテンパンに叩かれ永久追放をされますが、本人が言っているのであれば、それが正解でしょう。

今年も山火事が多数発生しました。
紙のお金(チリ紙に銭を印刷した物)をお墓の前やそこら辺中で燃やして、先祖や家族を供養する習慣があり、良いサービスなど存在せずいい加減な国なので、「火を付けたら後は知らない」ために、火事が続発。
街中の歩道や車道も「黒焦げ部分」が多数見られました。

prof様、
>「火を付けたら後は知らない」ために
中国のアバウトさは嫌いじゃないのですが、
これはダメです(^^;)

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