今日はちょっと本質的な話をします。
いつもは本質的な話じゃないのか?って突っ込まれそうですけど(^^;)
何のために働くか?
というテーマです。
急に聞かれると意外と「エッ」てなりますよね。
私は
「誰かに必要とされたいから」
と答えます。
誰かに必要とされるということが自分の存在理由です。
普段は全く気づきませんが、最高の恐怖というのは誰からも必要とされないことです。
想像してみてください。
誰一人として自分を必要としていないという状況を。
葬儀屋という仕事はお客さんの人生最悪の時に出会うわけですから、
ここまで必要とされる職業って少ないんじゃないでしょうか。
思い上がってますかね?
でもそれが生きていくモチベーションとなるなら、それもいいかと。
また必要としてくれる人は多ければ多いほどいいわけですから、在職中はできるだけ多くのご遺族に会いたいと思っています。
といってもこの回答は葬祭業を始めるときから明確になっていたわけではありません。
葬儀屋として働いているうちに、たくさんのお客さんと出会う経験を積み重ねているうちに、気付いていったというか。
たぶん就職活動の面接の時に、隣の奴が同じようなこと言ったら
「ケッ、青臭い」
て内心思ったかもしれません。
(ええ、意外と「毒のある」キャラなんですよ、私)
(^^;)
どんなお仕事にも通ずるものがありますよね。
誰かに必要とされたとき、本当にうれしいし、
誰も自分を必要としていないと分かったとき悲しいですね・・・。
千葉県 葬儀社 様
コメントありがとうございます。
共感いただいてうれしいです。
またお立ち寄りください(^_^)
本当にそのとおりだと思います。
私もサービス業なので・・
「喜んで貰える《喜び》は、麻薬に近い」と思っています。
amanojakueyes様 コメントありがとうございます<(_ _)>
ブログ拝見させていただきました。
冨安さんの講演行かれたのですね。
私はこんな記事も書いてますが
http://kangaerusougiyasan.com/archives/673566.html
同じ志を持つ者として、お互いかんばりましょう。(^o^)