葬儀って「死」と、死が関係する「不確実性」という点において
保険とも親和性がある・・・
と考えると、こんな商品も作られるわけで
んー、無いな(^^;)
・通夜告別式って二日あるのに午前0時(!)を起点として24時間しか保証されない
・事前に対象者をリストアップしなきゃならない(そんなの全員把握できないよ)
・保険契約の申し込みと同時に、保険料を一括現金で取扱代理店に支払わないといけない(そんなヒマ無いよ)
ってことで
無理でしょ、これ。
「保険料は被保険者1名につき100円」
なので、葬儀の小規模化のこのご時世では
保険会社の保険料収入もしょぼいでしょうし。
それにもかかわらず、1人当たりの年間支払額に換算すると
100円×365日=36,500円の掛け捨てってことで
おそらく発生確率と支払い保険料のバランス考えると
遺族側のボッタクられになっているし。
一方で集客・手続きコストがかかりすぎて保険会社も儲かんないし。
誰が得してるのかしら?
多分先に
婚礼参列者傷害保険
を作ったもんだから
結婚式も葬式も似たようなもんだろ、的発想のあげく
同じスキームでやっちゃった、
と想像するのですが・・・
お疲れ様です(>_<)
(追記)
おそらく、今月は↓これを勧誘トークにしているのでは・・・
金融庁から通知が出ています。
http://www.fsa.go.jp/ordinary/syougaku/
互助会が少額短期を作るのが流行であり、収支としては上手くいかないと思いますが、この会社も互助会が株主。
他の互助会の少額短期保険では「葬儀見積もり外の飲食費用補償」もあります。
prof様、
少額短期保険は失敗だと思います。
消費者にとって条件が悪すぎます。
http://kangaerusougiyasan.com/archives/849193.html