全くなんの役にも立たない記事です<(_ _)>
今回の記事のタイトルはこの本から拝借。
僕の散財日記 (文春文庫) 松任谷 正隆 文藝春秋 2009-03-10
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↑ 大尽ぶりが嫌みにならない希有な才能だと思います。
さて去年の秋頃、
黒のコーデュロイのパンツを洋服のリフォームショップへ持っていってお直ししました。
たしか10年くらい前に銀座のシップスでセットアップスーツとして上下で買ったやつ。
素材感をそろえるつもりで
クロケット&ジョーンズの黒のスェードのチャッカブーツと一緒に購入したんだっけ。
クロケット&ジョーンズの黒のスェードのチャッカブーツと一緒に購入したんだっけ。
デート用にと奮発したんだよなぁ・・・( -_-)遠い目
ここ2,3年着てなくて久しぶりに着てみたら、
あの当時は普通だったワタリや裾の広さがどうも気になって。
で、近所のリフォームショップに持ち込んでタイトにしてみたというわけなんです。
なんか、これ新しいの買うのと値段変わんないんじゃないか、
というお直し費用だったんですが。
というお直し費用だったんですが。
おまけになんか去年からコーデュロイが流行っちゃって
セレクトショップには大体置いてあるっていう状況だったし。
セレクトショップには大体置いてあるっていう状況だったし。
とはいえ、セットアップスーツだからパンツだけ他の素材ってわけにはいかないし。
それにこのちょっとくたびれた感じの野暮ったさが、ウディアレン的でかっこいいのさ、
とウディアレンの映画を一本も見たことないのに、思ってみたりする(^^;)
仕上がりはいい感じ。早速
少しだけ起毛感のある白いシャツと
少しだけ起毛感のある白いシャツと
素材にウッドを使ったカフスボタンと
ミドルグレーのツィードのジレと
ネイビーのウールのタイを合せてみました。
しかし・・・この冬、結局一回しか着てない(>_<)
休みが少ない上に、出不精な葬儀屋さんには
こういう悲劇が待ち受けている。
さて話は少し変わって、
葬儀現場の作業用にと会社から支給される作業服の件。
これが、致命的に私に似合わない。
とはいえ会社規定のものだから着ない、ってわけにもいかず・・・
とはいえ会社規定のものだから着ない、ってわけにもいかず・・・
ずっとなんとかなんないかな、思ってましたが
「あ、あのときみたいにちょっとタイトにすれば、いい感じになるかも」
とひらめいてしまい、先日、例のリフォームショップに持ち込んでみました。
私の着ている作業服にピンを打ちながらショップのスタッフはずっと苦笑い。
そこはスーツのオーダーも受け付けているようなところなので
確かにちょっと失礼な話ではある。
さて仕上がりは。
うーん、やっぱりどうやっても自分には作業服自体が似合わない、
ということが判明。
ということが判明。
おまけにタイトになったので動きづらいじゃないか、
ってリフォームする前に気づけよ、俺!
ってリフォームする前に気づけよ、俺!
ま、そんな私の苦悩は誰にも気づかれることすらないわけだが
そこに気を遣うのが紳士のたしなみ・・・
って、ただの作業服だしな(-_-)
和ませていただけるお話です。私は、この春、次男が高校を卒業、大学入学のため、家を離れて下宿する機会に、黒のストレートチップをあげました。店員にこのくらいタイトな方がよいと勧められて6年ほど前に購入したものですが、やはりどうしてもきつくて悩ましく思っていたところ、小柄な次男にはほぼちょうどよいようでした。そうして私は新たにぴったりの黒ストレートチップを購入できることになりました。めでたしめでたし。
作業服は機能的にもあまり変えられなさそうですね。むしろ、機能性を高める意味で、ウエストポーチやランリュック等のアイテムを身につけることでデザイン、配色の変化をつけてみるのはどうでしょう?
らしからぬオッチョコチョイ記事ですね。
春ですね(笑)
服に疎い私は作業もスラックスで済ませてしまう始末です。買ったばかりのスラックスに花環ひっかけてショックなんてことはよく有ります。
うちにはそんなお洒落さんいないな~。
シギー様、
コメントありがとうございます。
>ウエストポーチやランリュック等のアイテムを身につけることで
おそらくこの「アクティブ感」そのものが私に似合わないのではないかと(^^;)
かかし様、
>作業もスラックスで済ませてしまう
これが会社的にOKならドレスよりの軍パンをはいてみたいところです。