葬儀業界の老害のひとりごと その1




これまで何度か業界内の「老害」と思われる事例について
無礼とは知りつつも先輩諸氏に噛みついたことがありました。

そうこうするうちに自分もだんだん老害になりつつあるんだろうなと思いつつ
あえて最近の若いモンは的な発言をして煙たがられようという企画です。

怒り2

以前、十代で亡くなった方の訃報が入ってきたとき、ある若い女性スタッフが
「かわいそう」

って言ったことがあります。

これって自分の中では違和感あるんですよね。

いやもちろん
亡くなるときの無念さや絶望や恐怖などを想像して
それでも本人の実際の思いには全然近づけないであろう自分の無力さをはじめとして
いろいろ感じるのは葬儀に携わる者としては当然です。
しかしわざわざ「かわいそう」って口に出す必要はあるかな?

口に出す意味ってなんだろう。
A他の人はかわいそうと思っていないかもしれないと思ったので確認してみた。
もしくは
B私はこういうケースの場合、かわいそうと感じる人間であるという意思表示をしてみた
どっちにしたっておかしい。
Cあまりにもかわいそう過ぎてどうしようもなくてとっさに口から出た
っていう選択肢もあるけど、そうだとしたら職業適性上ナイーブすぎる。
(そう思ったことではなくて口に出したことが)

もちろん注意するのもヘンなので、なにも言わなかったですけど。

そういう気持ちは口に出さずに日々の業務で表現するのが
葬儀屋の矜持ではないかとおもうんですけど、
どうでしょうか?











8 件のコメント

  • 脳外の福島教授の様に、75歳(正確には今年で74歳)の方もいますので
    高齢者=老害とは言えませんが、一般論では「65程度で退くべき」でしょう。
    共和国では、看護師は52~55歳、女性医師は55歳、男性医師は60歳、
    部長以上と教授の医師は65歳で、「国家資格取り消し」です。
    私個人としては、「正しい判断」(能力の個人差はあるが)と思います。

    これらは、「国民の身体および生命を預かる仕事」ですので、加齢による
    ミスや言い訳は許されません。
    そのために、女性の医療従事者は52歳から医療費無料と年金受給等の
    社会的保障があるために、「居座る必要もありません」。
    高齢者は「経験を伝える立場であり、統治するのは若い世代」です。
    若い世代が「ダメな部分は否定できません」が、後継者が育っている場合は
    「勇退」(あまさがりも含め)もありです。

    互助会執行部の若返りと全葬連執行部の年代を考えると、顕著です。

    少し気になるHP。
    http://inanse.com/tsumitate.html
    互助会の積立金を解約して「補填」との意味でしょうか?
    これは、「絵に描いた餅」の部分もあり、積立金=返還額ではないのでは?
    または、同じ系列の互助会積立金との意味?

  • ぬるい!そんな謙虚な老害はいません(笑)

    かわいそうって発言はあんまり聞かないですね~。え!?お若いですね!?→死因→葬儀の形態や規模の想定と遺族への配慮スタートな感じでしょうか。

  • prof様
    >http://inanse.com/tsumitate.html
    うーん、これ謎ですね。
    解約手数料負担というのはよく有る話ですが。

  • かかし 様
    >そんな謙虚な老害はいません(笑)
    自覚症状が無いのが老害の特徴なので、注意してます(^^)

  • 解約手数料負担や補填は、携帯電話業でよく見られる営業形態ですが、
    「掛け金全額負担はあり得ない」ので、互助会を解約すれば解約金で
    補填と取るのが一般的ですが、これも「無理があります」。

    互助会を解約しても「掛け金は100%戻らない」(手数料と判例も微妙)で
    あり、昨年の判例を見ると「互助会寄りの部分」もあり、確定ではありません。
    その意味では、「掛け金=100%補填と取れる表記はマズイ」のですが。
    http://www.caa.go.jp/representation/pdf/120203premiums_1.pdf

    関東でこれをやると、消費者庁が叩きそうです。

  • 老「害」とまでは思いませんが、老いたゆえの考え方ってのはあるかもしれません。
    私も、死に対して「かわいそう」に違和感を感じる方です。

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