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株式会社ティアの冨安徳久社長ヘ




上場している葬儀社 株式会社ティアの冨安徳久社長が中学校で命の大切さを訴える講演をされたようです。

命=誰かのために使う時間葬儀会社ティア・冨安社長自身の経験から説く/与えられた時間使い切って/青陵中で 命の授業

葬儀業界を代表する話し手の面目躍如といったところでしょうか。

その講演の中で

「これからは学歴でも家柄でもなく、人柄が問われる社会となる。」

とおっしゃったと報道されています。
私も全く同感です。

ところでそんなふうにおっしゃるのでしたら、冨安さん、

「ぼくが葬儀屋さんになった理由」 (講談社+α文庫)

ぼくが葬儀屋さんになった理由 (講談社+α文庫)

冨安 徳久 講談社 2009-09-17
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この本の241ページからの記述の件です。
私が何を申し上げたいか、冨安さんにはお分かりですよね?

どうしてこんなことをしたんでしょうか?
箔を付けたかったのでしょうか。
それにしてもうまくいくと思っていたのですか?
たちどころに真実が暴かれてしまう時代に。
彼の能力を本当に信頼しているならそんな必要は無かったと思いますが。

このことで冨安氏の経営者としての評価が、私の中で下がることはありません。
なぜならどんな名経営者でも失敗するところだからです。
最近ではセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文氏のケースとか。(御本人は否定していますが)
問題は将来、彼を引き上げる時が来た場合です。
今のうちに納得してもらえる説明をされた方がよろしいのでは
と老婆心ながら思う次第です。
その日まで冨安さんの発言を見守っていきたいと思います。











24 件のコメント

  • 確かに息子は大手葬儀屋にいたが
    それは大学を全部落ちたので冨安氏がコネで入社させた。
    明治大学受かったけど行かなかったなんてw
    冨安氏には黙ってこっそり「日帰りで」採用面接に挑戦したと言ってるけど
    会社説明会から最終面接まで一日では終わらない。
    町の葬儀屋さんじゃあるまいし。
    そもそも大学の合格発表シーズン(2月?)に内定通知をするはずがない。
    それ以前に大手葬儀社は高校の新卒の採用はしていない。
    ふつうに読んでもおかしいところだらけ。

  • ポジショントークは立場上仕方ないですよね。この業界の経験も含めて記載した本は酷い。フィクションすぎる。

    ところで1コメひどすぎ ネタなの??いやがらせ?

  • かかしさん、コメ書き方下手ですいません。考える葬儀屋さんなら、どんなことをすれば日本制覇出来るか聞きたかっただけです。嫌がらせではありません。コメント、難しいですね。陰ながら考える葬儀屋さんのブログ応援することにします。

  • 葬儀屋さんのブログのファンです 様
    ご依頼の通り削除いたしました。
    ご質問のあった全国制覇の件ですが
    資本を引っぱってきてリスクを取る、
    つまり現在のティアさんの戦略がもっともそれに近いのではないでしょうか。
    一方でスタッフのクオリティの希薄化をどうするかと後継者問題が課題となる、と私は見ています。
    今後もお気軽にコメントください。

  • 中野人 様
    私も読んでみて不自然だなと思ったのがきっかけでした。
    書かれていることが本当なら入学金振込の記録が残っていると思うのですが
    どうなのでしょうか。
    冨安氏の経歴も同じ手口でないことを祈ります。

  • 狐とタヌキ 様
    それにしてもここまで細かいレポートは珍しいですね。

  • かかし 様
    >フィクションすぎる。
    上場企業の場合はやっかいですよね。

  • ごめんなさい・・・。ここのブログは嫌がらせみたいなコメントをたまに見るので・・・。でも考える葬儀屋さんに聞くことではないと思いますよ?勝手に申しますけども考える葬儀屋さんの大きな目的は「葬儀社のレベルの底上げ」だと思います。何もしない10万円の火葬式でシェア70%とって全国制覇しても喜ばれないと思います。(違ったらごめんなさい)
    現在、全国展開している事業は(特に飲食店)かなり不利になってしまいました。その巨大な市場に身を置く為にシステムを変えにくい為だとか?葬儀社は変な結界があってかろうじてその現象からは守られていますけど、もうすぐそこまで来ています。一つのビジネスモデルがこれほど短命になる時代になるとは思いませんでしたね~。
    ティアさんの戦略もガイアの夜明けで見た時の「夜道には気を付けろと脅された」「他社は粗利とりすぎ」は自分だけ儲かろうとしたCMだと思います。
    でも社員さんの士気は高いように見えました。敵を作り出し正義をうたう…どっかの国みたいですね。おっとそれちゃいました。

    でも公平公正なコメントをしてくださる方なのでどんどんコメントしたらよいかと思います。削除させて申し訳ありませんでした。

  • 上場・公開をしている企業は、「株価維持、株主を納得させる手段が必要」であり、
    なかなか大変です。
    正当な手段は、「業績好調、利益拡大、高配当」ですが、現状では「葬儀施行数は
    増加しているが、それ以上に1件単価低下があり、マイナス成長」である事は
    歴然としており、これをカバー(ある意味では、美味しい材料での幻想)も必要と
    なります。
    特に冨安氏は他の互助会と異なり「オーナーではない」(株式保有比率を見れば
    一目瞭然)ために、通常の互助会や葬儀社と比較するのには難しい点も。

    とわ言え、日本の葬儀業界(関連業界も含む)は「ハイリスク、ハイリターンを求める
    業界」と分類をしており、これは日本以外の葬儀業界では見られない特徴です。
    すなわち、嘘や偽装をすれば発覚時に痛手を負うことは認識をしていますが、
    「嘘はカネを産む」ことからハイリスクを侵してもハイリターンを求める考え方は
    未だに主流かもしれません。(経営幹部ほどリスクを侵す)
    その意味では、富安氏に限らず「トップの問題」は数多く確認をしています。

    あの人やあの人、例の人や例の人も!

  • prof様
    >あの人やあの人、例の人や例の人も!
    ああ、あの人ですね!

  • 時間が経ったので、「ぼちぼち書きます」。
    葬儀業界誌は十数年見ていないので既報かも知れませんが、「ライフランド問題」も
    株式を上場・公開していない故の部分もあります。

    個人的には、十数年前に社長のO氏とはキャバに行っただけの1回しかお会いして
    いませんが、今が正念場です。

    2016年2月29日付けで、「全互協を脱退」、これに伴い「互助会加入者施行支援機構
    からも除外」、3月110日頃に互助会加入者に向け「重要書類を送致」。
    4月15日までの解約申し立てには「自社都合」(約款変更)による解約と見なして、
    「積立金+法定金利-事務手数料を支払う」。
    4月15日以降は、約款変更を認めたうえでの普通解約として「積立金×0.8-
    事務手数料の返還」となっています。(取りあえず、2か月が経ったので)

    Oさん、今が踏ん張り時です。
    他の企業の皆も苦しんでいます。
    また、キャバに行きましょう。

  • prof様
    これって全くイギリスのEU離脱の世界ですよね。
    何で貧乏人(財務状態の悪い互助会)の面倒見なきゃいけないんだよ、
    と言って飛び出したあたり。
    EUでは連鎖反応が起きないように、イギリスを、ただじゃおかねぇ、状態にしていますが
    ライフランドに対してはどうするんでしょうか。経産省ぐらいしか首に鈴つけられないような気がしますが・・・

  • ティアに関しては、ティアイズムの更新が滞ったあたりから変調をきたしたような。
    (東証一部上場したはいいけどそこが株価の天井だったり、悪い意味で新興企業っぽさが目立ちます)

    あの本を読む限り、冨安氏は人たらし的な意味で優秀な経営者だと感じました。
    会社を大きくするためには必須の能力と思います。

  • 実はこの件に関しては「私でも情報収集が難しい」のです。
    厚労省や総務省、自治体であれば情報は直ぐに獲れます。
    しかし、「経産省絡みは難しい部分があり」、情報は断片的です。
    6月30日には経産省の関東経済産業局と電話で話しましたが、情報は「一切拒絶」。
    経産サイドは情報公開をしませんので、変更等の届け出も不明です。

    個人的には、経産省は産業や団体、企業のための物であり、国民や個人のための
    物ではないと考えており、「1企業よりも、業界団体を優先する」と確信をしています。
    (あくまでも、優先順位のトリアージですが)
    「自力で預り金預託維持」が出来れば法令上の問題もありませんので、互助会と
    しての運営は出来ます。(色々な意味でのリストラは必要だが)
    脱前払い金・割賦販売、脱会員主体も「アリ」です。(原資があれば)

    互助会はM&Aが進み「メガ化」(さがみが代表)が進むはずですが、福島や福井の
    様なスムーズな移行(福島の時は掲載産業局が介入した?)が理想です。
    近年では、駿河と越前(美濃)で無血開城が行われており、流血は避けたいのが
    「皆の考え」です。(今は東北が戦国時代ですので、4・5日は国分町を攻めます)

  • 私の専門外分野ですので、後は「ホワイト・ナイトの改物理教師さん」に任せます。

    「ブラック・ナイトの三日坊主さん」と「ダーク・エンジェルのprof」は静観です。
    どの考えも「頷ける部分があり」、誰も間違っていないのが厄介です。

  • 互助会の話題も出ていますが・・・ティアの「友の会」制度に関しては、
    互助会制度の顧客囲い部分に特化したような制度で、二重価格問題の解決にはなっていません。

    個人的には「そういう契約」と考えれば、それほど問題ないと思うのですが、
    互いにディスるよりはより良い葬儀業界を作る方向にもってけないんでしょうかねぇ。

    経営が悪化した互助会問題に関しては、上場会社二社のケースが対照的です

    ・対応に成功? K県のS社(のれんが重い、でも売上を伸ばせた)
    ・対応に失敗? F県のC(HD)社(資産が劣化していた、売上は伸ばせなかった)

    どちらも、決算資料などはWebサイト上に転がっています。

    この件から私見を述べると、互助会の場合負債(契約高)より
    資産側(現金や土地建物など)がより問題そうなんですよねぇ。

  • 連投失礼します。

    また学歴(経歴)というと、冨安氏と同年代の
    某上場互助会系(営業地域で上記S社と競合)の社長も臭いです。
    虚言癖といった方が正しいかもしれませんが。

    七光り的には王道をいっている専務に比べ、
    不自然な年齢・時期に入社しているうえに、
    それまで何をしていたかも記載されていません。

    大学では電気系の分野を専攻していたようですが、
    Web上に転がっている自動収集したような情報では、入社年に専門学校を卒業とあります。

    「存在した」(今はもうない)と言っていた結婚式場は、
    同業他社の手で堅調に営業していたり。

    といった感じでちょっと調べれば不自然なところは簡単に把握できる、
    便利な時代になりましたね(苦笑)

  • 元平○人民 様
    コメントありがとうございます。
    >資産側(現金や土地建物など)がより問題そうなんですよねぇ。
    多分減損処理やっているところって無さそうなイメージですよね。

  • prof様
    なんだかんだいいながら2015年問題を「表向き」乗り切らせてしまった
    というのが経産省の罪ではないかと思っているのですが・・・

  • >> 考える葬儀屋さん 様

    >多分減損処理やっているところって無さそうなイメージですよね。

    やったらヤバイとか、必要を感じてなかったなどの理由で、
    厳格なルールを適用されそうな上場などを除けばあまりなさそうです。

    <以下、危険すぎるのでイニシャルトーク>

    S県を中心とするAグループMのホームページにディスクロージャーが公表されていますが
    (怖いのでリンクは貼りません)

    業態が似ており、上場しているK県のSやHに比べても資産内容が重く、利益も少ないです。
    (公開されている情報だとこのように判断できます)

    上記S社が権利を譲り受けた元のD互助センターの親会社は、
    Aグループの子会社のようです(S社IR資料やM&Aニュースなどより)。

    (公式情報ではありませんが。リンク先では実名出てます)
    http://www.kachitas.com/service/news/200802/post-231.html

    資産評価は厳格にやったほうが良いと思うんですよね。本当は。

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