この男、意外とやるかも




2016年6月18日の日経新聞夕刊に
浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)第25代門主の大谷光淳(こうじゅん)氏のインタビューが載っていました。
大谷

大谷光淳さんに聞く

(↑会員になると全文読めます)

読後の感想は失礼ながら
「この男、意外とやるかも」

ご門徒の減少は、寺院の存続を揺さぶります

売り上げが減ったから、不採算店舗をたたむ。そんな判断が経営の現場なら当然あるでしょうが、寺院の場合そう簡単にいきません。

これからは僧侶の後継者難も加わって寺の維持が一段と厳しくなるでしょう

お寺はそんな子供が泣いていい数少ない居場所の一つになり得る公共空間だと思います。

人々の個別の悩みに向き合うのは新興宗教の方がむしろ巧みかもしれません

ただ葬儀に僧侶の立ち会いを頼みたくても、それ以上の濃い関係を持ちたくないという心理的な綾(あや)があるのかもしれません。そんな心情に寄り添うアプローチを、お寺側がしてこなかったとしたら残念です

AIやロボットと違う人間ならではの特徴とは?こうした問いかけに道筋を示すのが、宗教の役割だと思います。
浮き世離れしていそうな出自と地位ですが
問題が分かっている改革派という印象を受けます。
この日経の記事を読んだ長老の苦々しい表情なんてどこ吹く風で・・・って想像ですが。

日本仏教界理事長には期待できないので
(思想は保守的なのになぜモヒカン?パンク好きという理由なら彼にも期待したいのだが・・・)
全日本仏教会理事長
http://mainichi.jp/articles/20160513/ddn/004/070/042000cより>

宗教界最大派閥トップとして大谷氏にはがんばってもらいたいです。 











14 件のコメント

  • 良い言葉が並んでいますね~。頼りがいのあるというか・・・この立ち位置の
    話をもっともっとしてほしいと思います。

  • かかし 様
    自分の代でなんとかしないと後が無い
    という危機感があるのではないでしょうか。

  • 以前訪れた時、子供向けお寺宿泊イベントみたいなことをやってましたが、
    これも改革の一つでしょうか。
    過去にも存続の危機を感じて、龍谷大や出版社を作っていますよね。
    秋に再訪しますので、気を付けて見て参ります。

  • はっちゃん様
    そういえば昔築地本願寺がイベントポスターに
    荒木飛呂彦を起用していましたね。
    結構そういうマインドはあるのかも。

  • 浄土真宗本願寺派なら、このくらいぶっちゃけてくれてちょうど良いです。若者がんばれ。
    昨年夏、某禅宗寺の夏イベントに子どもと一緒に行ったら、参加者に「うるさい!出て行け!」と怒鳴られつまみ出されました。檀家だしお墓もあるのでお葬式や法事はたぶん頼むとは思いますけれど、それ以外ではもう2度と行きたくないです。年寄りコミュニティつくって共倒れしてしまえ!とさえ思いますものー。

  • 読者です。 様
    コメントありがとうございます。
    >年寄りコミュニティ
    ああ、ありそうですね(^^;)

  • スレ違いですが、アップが遅くなりました。

    日進典礼の破産開始が決定しました。
    予測通り、負債5億。
    あの規模の斎場でも新設では5億の負債になりました。
    JAが居抜きで叩く?

  • 先月の広島の葬儀社は、斎場を持っていなかったので
    負債額が2,000万円以下(まだ決定はしていないが)程度でしたが、
    斎場を作れば「仕事が来る、金が儲かるとの神話」は崩壊しています。

    今月は墓石業者も2社が「飛んで」おり、先月の仏壇業者の12億と比べると
    影響は少ないのですが、旧来エンディング産業の衰退に拍車が掛かっています。
    ニューカマーの台頭は「パイの取り合い」であり、柔軟性のない霊園・墓石、仏壇、
    変えられない、変わらない仏教界や葬儀業界が淘汰されてしまいます。

    潰れていく霊園・墓石業者や仏壇業者、寺や葬儀社・互助会は「何もしなかった
    訳ではなく」、時代の変化に対応できなかったのでしょうが、「負け組」です。

  • prof様
    >斎場を作れば「仕事が来る、金が儲かるとの神話」は崩壊しています。
    もう昭和の話ですよね。

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