「おわるうございます」第2巻が出ました




第二巻がでました。

 

おわるうございます~葬儀社人情物語~ 2 (A.L.C. DX)[Kindle版]

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ちなみにこのあと

 

おとむらいさん(2) (BE・LOVEコミックス)[Kindle版]

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はじめまして さようなら(1) (KC KISS)

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の出版が控えておりまして先日の「モズ葬儀屋探偵」の流れから
どういうわけか葬儀屋さん漫画ラッシュです。
さてこの「おわるうございます」
の読後感がなんだか不愉快なのですね。
しかしなんで不愉快なのか自分でもハッキリ分からないという不思議な気分なのです。
葬儀と葬儀業界に対する敬意はちゃんとあって、前作よりストーリーもよく練られています。
にもかかわらず・・・

漫画としての品質は高いのに
評価できないのはなぜなのだろう?
カタルシスを得るために泣かせようとしているのが作為的だとか
葬儀のスタイルが田舎っぽくて仰々しいだとかそれらしい理由はあるのですが、本質的ではないような気がします。

 おわるうございます2
2,3日寝かして深く自分の気持ちを探ってみたのですが
この漫画を読んだのがきっかけで採用面接来た人がいたら、おそらく落とすな
と思ったところにヒントがありそう。
多分自分は葬儀をネタにした「創作」自体をあまり快く思っていないのに加えて
2作目が1作目よりさらに一般的な漫画としての意味において
品質を上げてきたのがむしろ不愉快の原因ではないのかと。
作品世界が荒唐無稽であればむしろ作り物として大目に見ます。
葬式探偵モズに対して温かい目で見てるのはおそらくそのせい)
しかしある一定以上のクオリティ、つまりリアリティラインを現実に近づけてくると
現実の葬儀の都合のいいところだけをすくい取らないでくれ、という気持ちが強くなってしまうのでは?
多少なりともハッピーエンドにもっていくのは売り物の漫画としての宿命なのですが
実際の現場では、よっぽど感受性の鈍い葬儀屋さんではない限り、ハッピーエンドだなんて思えないため
拒否反応が自分の中で起こるのでは。

 

だから作者が漫画家としてがんばればがんばるほど私が不愉快になってしまっているのでは・・・
というのが現段階での仮説です。

 

3巻目読んだときにもう少しハッキリ分かるかもしれません。
なんか作品の方向性とは全く関係無く、自分にとって
内面の読み解きをする漫画になってしまいました。











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