私が取材協力した清水俊(しゅん)氏の漫画「フューネラルマン」が本日(2019年10月23日)発売の「グランドジャンプ むちゃ 2019年11月号」に掲載されています。
バディ(相棒)ものでもありながら、最後はホロリとさせるストーリーです。
贔屓目(ひいきめ)と言われてしまうかもしれませんが、掲載されている漫画の中で一番おもしろいです。
格闘シーンのある設定には「うまいっ」とひざを打ちました。
取材の申込をお受けしたのは今から8ヶ月前のことです。
ジョジョやこち亀で育った世代ですからジャンプの名前を聞いたらそりゃもう喜んでってことになりますよね(笑)
編集者の方と漫画家の清水さんとお会いして、いろいろお話ししました。
その時点ではまだ企画段階で、まだ漫画化されるかどうかはわからないとのことでした。
その後たまにどうなったかなと気にはなっていたのですが、半年を過ぎたあたりからボツになっちゃったのかなと思うようになりました。
厳しい世界と聞いていますから。
半ばあきらめていたので、掲載の話をお聞きしたときには「おおっ!」ってテンション上がりましたね。
今回取材協力を経て作品を読むことで、漫画家さんと編集者さんて本当に大変だなって改めて思いました。
良く分からない分野をイチから調べて、何にもないところから物語世界を創作していかなきゃいけないわけですからね。
小説だったらある程度読者のイメージに委ねられますけど、漫画はちゃんと描かないといけませんし。
5分で読める作品の裏では作り手の地道な努力があるというのを実感しました。
というわけで、本屋さんもしくはKindleでもお買い求め頂けますので、よろしくお願いいたします。
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