昔の手帳のメモ書きから

昔の手帳(約10年前)を読み返していたらこんなメモ書きが。

「いい葬儀屋であることはシンプルだと思う。

故人に対して誠実であればいい。

しかしそれを続けるのが難しい。」

もちろん遺族に対しても誠実でいなければならないのですが
目を閉じていて無言である故人に対しても誠実で居続けることの方が難しいですね。

今はまだなんとか大丈夫そう。

ちなみにこのメモ書きは宮澤賢治の詩「告別」のコピーの下に書いてありました。




3件のコメント

拝読して、

>目を閉じていて無言である故人に対しても誠実で居続けることの方が難しいですね。

とても共感、します。

長く続けていくうちに、忘れないようにしたい、そう常々想う気持ちです。

さくら777さん
コメントありがとうございます。
最近ブログ読ませていただきながら
負荷が高くなりつつある状況で、大丈夫かしら
とちょっとハラハラしてます。
同業で事情が分かるだけに
無理しないで-、と気安く言いづらくて。

物理教師さん、早速の返信コメントありがとうございます。

>同業で事情が分かるだけに
>無理しないでー、と気安く言いづらくて。

そんな風に私の状況を思いやってくださって、心配しつつ見守ってくださってる、って知るだけで、十分気持ちが癒されます。。

ありがとうございます(〃ω〃)

多少ムリすることはあっても、ムリしすぎないように、ぼちぼちいきたいと想います(*´ω`*)♪

コメントを残す