銀座のクラブに行く理由




先日大学院生から葬儀に関するインタビューを受けました。

社会学的なテーマとして取り上げやすいせいか

研究者からインタビューを受けるのは今年に入って3人目です。

その方は聞き上手な女性で
非常に気分良くしゃべれました。
取材
さてここでふと気づいたことを。

 

なぜ一部のオヤジは銀座のクラブで一晩に何十万円も使うのか
これまで全く理解できませんでした。

 

金払わされた上にしゃべんなきゃいけないなんて
何の罰ゲームかと。

 

しかし何度か自分自身がインタビューを受けているうちに

 

①社外の
②教養のある人に
③自分の専門分野についての語りを聞いてもらえる

 

というのは非常に気分がいい
ということに気づいたのです。
①と③に関しては社内の人間が相手だとどうしても議論になってしまいます。
「えーっ、そうなんですか。おもしろいです」というリアクションは社外の人間ならでは。
②に関しては日頃しゃべる相手が葬儀屋さんだと
ボキャブラリーをレベルダウンさせてしゃべらないといけないことがあるんですが、
相手に教養があると
「異邦人の霊柩車の場面で」
と言うときに、カミュとは何者なのか?っていう解説を省ける。
そりゃお金がある人はクラブに行くし
ホステスは日経新聞読むさ。
世の中の仕組みが実感できました。











8 件のコメント

  • 銀座のクラブの良い点は、客の要望(無茶なわがままはダメ)に応える、または応えようと努力をする点です。

    日本酒を置いている店はほとんどありませんが、私が日本酒が好きと分かると買って来る(酒屋に届けさせた?)、またエクアドルの煙草を吸っていると、売っている店を探して買って来る等の、あり得ない対応をしてくれます。

    昨年、海外で死亡されて都内で葬儀が行われてH花壇が葬儀を担当しました。
    娘さんが担当者と生花について話し合い、「海外生活が長かった母を花で送りたい」との要望に対して、「見事に応えていました」。(空間演出が見事)
    葬儀としては「赤やオレンジ色の花が多く」(お母さんが好きだったとの話し)問題なのかも知れませんが、配偶者や娘たちも大満足であり、私としても「今まで見た葬儀で1番と思いました」。(下世話ですが想像よりも廉価でした)⇒ 廉価と言っても高め

    出来ません、有りません、知りませんではホスピタリティーが存在しません。
    一流ほど、「引き出しが多い」と言われています。

  • その方、教養が豊かなだけでなく、コミュニケーション能力も高いのでしょうね。うらやましいお話です。
    H花壇さん良いと思いますが、こちらの地方では展開されていなくて残念です。
    我が家は大手互助会系にお世話になったのですが、通夜式なしで非常に少人数ということもあり、色々融通してもらったように感じます。
    ただ、私が良かったと思ったプランもオプションも、折込チラシでも公式HPでも公表されていません。大変もったいない話だと思います。

  • はっちゃん様
    コメントありがとうございます。
    >コミュニケーション能力も高いのでしょうね。
    はい、聞き上手な方でした。

    それからはっちゃん様は
    良いお葬式を執り行えたようで何よりだと思います。

  • 物理教師様

     葬儀社を依頼したのは義父で、理由は自宅最寄だったからだと思います。プランはすべて私の配偶者が決め、私は何もしていないので結果オーライですね。物理教師様がおっしゃる通り、葬儀業界の努力でレベルアップしてきたおかげと思います。

  • はっちゃん様、
    >葬儀業界の努力でレベルアップしてきたおかげと思います。
    そうおっしゃっていただくとありがたいです。

  • 上記の「赤やオレンジ色の花が多く」の追記

    オレンジ色は永く生活を過ごした国の色。
    赤色は最後を過ごした国の色。
    娘さんの話ではH花壇の担当者との打ち合わせ時に、海外生活の話をしたおりに「各国での楽しい思い出を話した」との由。
    そのために、「お母さんの好きだった国の色の花が一杯」と喜んでいました。
    これは、家族と担当者にしか分からない花の選択。

  • prof様
    祭壇の設計指示を出すとき
    花屋さんの花材のバリエーションというか供給力は重要な問題で
    その点全部社内処理できるH花壇さんは最強かもしれません。

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