脱力系葬儀業界分析

たまには脱力系のネタを。
WEBマーケティングスペシャリスト?さんがゆるーく書いた
葬儀業界分析記事にゆるーくからんでみます。

葬儀市場の市場規模と動向をマーケティング的に市場調査

外部の方から見て参考になればと。
お時間のある方はどうぞ。
少しだけ深堀りしてみます。
この段階で日本語おかしい(^^;)
95%の死亡者に対して葬儀が行われるという前提
いや、これ多すぎでしょ。直葬もかなり定着したので。
現在でさえこの比率じゃないのに2040年の話をしているわけですよね。
70%でも高いくらいじゃないかな、

 

全国で約6000社の葬儀事業者があるということは、2兆円市場ですから1事業者あたりの売上高は3億3千万円ほどとなります。
葬儀業界は大手と零細に二極化しているから平均値ってあんまり意味がないんですけどね。

 

もし、あなたの葬祭事業が1億円だったら、やりようによっては2倍3倍になる可能性が秘められているという解釈もできますよ!
なんだ、このテキトーな理屈は(^^;)
そりゃ可能性はあるでしょうけど。
葬儀事業者が行っている、式典進行・設営・葬具というが、ほぼ1兆円市場というのも、びっくりしました。
いや、他の項目見れば分かるとおりここはほとんどが「人件費」なので、十分あり得る数字だと思いますが。
マーケティング
この業界で売上一位の燦(さん)ホールディンググループの売上実態を見てみると、2014年度決算短信で、180億円の売上です。約10%の市場占有率です。

 

セレモアは決算書がネット上に開示されていないですね。こういう会社はイマイチ信頼性を欠きます。

 

ティア:ここは株式上場しているので、実態が分かります。2014年度の売上で95億円です。市場占有率で見ると5%程度です。

 

エポック・ジャパンが、2014年度で42億円の売上を計上して、占有率では2%程度という状況です。
ちょっと、割り算くらいちゃんとやりましょうよ。
一桁間違えてることに気づかないかな?
セレモアさんが信頼性を欠く、っていうところは結論だけは合っていますが(^^;)
脱税の件があったから。
でも上場している訳じゃないからネット上に決算書が無いことを理由するのはどうなんでしょうか。
官報や帝国データバンクを当たったんでしょうか。
この実態から見えてくるのは、葬儀市場で群を抜く事業者はいないということが分かります。
いやいやあなた言うとおりトップが10%のシェアなら群を抜いていることになりますが。

 

葬儀市場という、普段あまり触れられない市場について、市場規模と実態、市場動向をサラッとお伝えしました。
「サラッと」というところは同感です。
私もサラッとからんでみました。
以上です。




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