葬儀屋さんのための時計、出ました!

以前
葬儀屋さんが身につける時計の話(メンズ向け)

という記事を書いたことがありますが
この度、葬儀屋さんのための時計が出ました。

なんと!六曜(友引がいつかなど)の表示が可能に。

news161129_03
■先々の“大安”や“仏滅”が調べられる「六曜サーチ機能」
(中略)「六曜ボタン」を押すごとに検索する六曜が切替わるので、“仏滅”や“友引”など冠婚葬祭や行事など、先々の日取りを決める場合に最適です。<メーカホームページより>

ま、友引で「先々の日取りを決める」のは葬祭業くらいしかないわけですが・・・
(一般の方向けに補足すると友引の日は火葬場が休日のことが多く、たとえばこの日に会議の予定を入れる葬儀屋さんが多い)

なに? ↓Googleカレンダー使えばいいんじゃないか、だと?
Google 六曜カレンダー |禅文化研究所

うるせぇ、葬儀屋の前で二度とITのことを言うんじゃねぇ。
俺たちはいつまでたってもアナログなんだよ!

この時計はデジタルだけどね

 ・・・ごめん、ちょっと休んでいい?




4件のコメント

臨海斎場の火葬は、友引日でも70%程度の稼働率です。
大都市特有の身元不明、遺体引き取り拒否、火葬だけもありますが、
葬儀業全体としては、「六曜優先」は無くなりはしないが衰退傾向が
あるのでしょうか?(参列者減少、六曜を信じるか、家族だけ等の補因子があるが)

結婚式も「大安を外せば廉価で出来る」ので、若いカップルは大安以外に行う
事案もありますので、「友引30%offや三隣亡50%off」などあれば選択肢も
増えますが。(参列者は嫌がる?)
昨日(12月10日)は三隣亡でしたが、どうがったのでしょうか?

8月4日等は、友引+三隣亡のスペシャル・デー。
この日は70off?

prof様
>衰退傾向があるのでしょうか?
昔よりは抵抗が無くなってきているのではないでしょうか。
徐々に、ですが。

コメントを残す