ずいぶん大上段に振りかぶったタイトルですが、かなり願望が入っています(笑)
7月末から8月の頭にかけてGoogleのアルゴリズム(検索順位付けを行う条件式)が大幅に変更されたようです。
現在サイトビジネスをやっている人達は一喜一憂しています。
YMYLとE-A-Tとは
今回のアップデートの特徴は
YMYLとE-A-T です。
YMYLとは
Your Money or Your Life
の略で、お金や健康や人生に大きな影響を与える内容のサイトは厳しく判定するよ、ということです。
E-A-Tとは
専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthness)
の頭文字を取った言葉です。
これらの要素をプラスの判定基準としてこれまで以上に考慮するよ、ということです。
現状、Googleにロックオンされたジャンルにおいて、コンテンツレベルよりもE-A-T優先で評価が行われているという印象です。
例えば
金融はYMYL で、その結果、怪しげな素人記事ではなくE-A-Tを持つ証券会社や銀行のサイトが上位を占めたり
不動産もYMYLで、大手不動産会社が上位を占めたり、という現象が発生しています。
病気関係の場合はWELQ騒動を受けて、いち早く日本では発動していましたが、今回さらにターボがかかっているようです。
葬儀分野はどうなのか?
そこで、まず葬儀分野はどうなのか、という話です。
葬儀はYMYL関連対象になる可能性が高いですよね。
お金もかかるし、人生の一大事ですからね。
月間1400万稼ぐ私からのちょっとしたアドバイス…
・公共サービスに関するもの
・冠婚葬祭
・法律に関するもの(税務その他)
は今後YMYLの波に飲まれる可能性が高いため入らない方が良い。あと季節に振り回されるキーワードも止めた方が良い。
翌年のその時期まで上位表示し続けなければならない。 https://t.co/yiTtnTo2mG— らむね (@ramune_mune_max) August 13, 2018
私のブログはどうなのか?
次に私が個人でやっているこのブログをGoogleがどう評価するか、という話です。
自己PR始めます!
専門性・・・1,000件以上お葬式の担当やっている葬儀の専門家です。
権威性・・・本出してます。ライブドアブログ OF THE YEAR 受賞しています。葬儀屋さんの中ではマスメディアの露出一番多いと思うんですけど。
信頼性・・・パクリではない、オリジナリティを心がけた葬儀に関する記事を1,000本以上書いてます。多くの方に読まれています。
ヤッホー、俺圧勝じゃん。
と思いきや、ビッグワード1つ圏外に飛びました。
(T_T)
ビッグワードというのは多くの人が検索する人気のある単語です。
ずっと10位圏内だったんですけど。
あのー、他のどのサイトのページよりも、詳しくて実践的で役に立つページだったんですけど。
推敲して余計なところを極力削った結果、それでも他のサイトのページの数倍の情報量のある内容なんですが。
他のサイトの記事は、これ絶対葬式に出たことないだろ!というライターが書いた記事を、さらに盗作し合っているという状況なんですが。
病気に関しては、医者の記事を評価してくれるんですよね?
だったら葬儀に関しては葬儀屋さんの記事を評価してくれるはずですよね?
それでも、ダメっすか・・・
そうすっか。
葬儀ブローカーサイトを評価するのだけはやめてくれ
Googleよ、まさか、今後葬儀ブローカーのサイトを評価するんじゃないだろうね。
あいつら一応企業サイトだし。
パクリ記事多いけど(私もパクられてるけど)ちょっと文章いじったらGoogle見抜けないし。
あの手この手でSEO対策打ってくるだろうし。
小さなお葬式騒動の時には、あんな子供だましの方法にまんまと引っかかってるからなぁ。
私の記事で炎上するまでのまとめ | 考える葬儀屋さんのブログ
本当に葬儀業界終わってしまうかも。
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