目に優しい電気スタンドを購入しました。
葬儀屋さんは拘束時間の長い仕事です。
人が亡くなるのは24時間いつでもあり得るので、夜間も会社に待機していなければなりません。
そんな時は読書にうってつけです。
場合によっては数時間本を読みますから、目に優しいライトを使いたいです。
お気に入りの電気スタンドは生産中止に
この10年くらいずっと使っていたのは
「3M フィルターライト 低反射デスクスタンド 卓上タイプ」
ギラツキがないのが高ポイントでした。
ただ問題が一つ。
蛍光灯部分を覆う素材が3年ほど経つと劣化してはがれ始め、そうなると点灯後1時間ほどで熱を持ち異臭を放つこと。
照明能力は全く問題無いのですが、異臭に我慢できず、3年ほどで買い替えていました。
もうかれこれ3台を買い替えてきたのですが、どうやら去年で生産中止になったようです。
後継機も出ず、というかメーカーがライト部門から撤退したみたいです。
電気スタンド選びのポイント
さて次の電気スタンドをどうしようかと思い候補に挙がったのが
パナソニック LEDデスクスタンド 置き形SQ-LD521-W
と
自然光LEDデスクライトPROⅡ
パナソニックのLEDデスクスタンドは、「文字がくっきり」を売りにしているのですが、個人的にはくっきりを求めているわけではないんですよね。
長時間読んでも疲れないのが重要。
そこで、LEDを眼が疲れにくい自然光に近づけたというのがセールスポイントの
自然光LEDデスクライトPROⅡ
を選びました。
製造元はヒーリングライト研究所という聞き慣れない会社なのでちょっと迷ったのですが、他に目への優しさを売りにしている電気スタンドもなかったのでこれにしました。
自然光LEDデスクライトPROⅡの特徴
ちなみに同じヒーリングライト研究所からは
自然光 LEDデスクライト PRO
というのも出ています。
違いは
「自然光LEDデスクライトPRO」との違い
演色性:PROⅡは演色性が2%アップし、より目に優しいLEDデスクライトに進化しました。
照度:最大値で22%アップ、最小値を50%ダウンすることで、よりメリハリのある5段階調光になり、より好みの明るさに設定しやすくなりました。
点灯方法:点灯/消灯/モード切替時の急激な明るさの変化をなくし、目が明るさに慣れやすく疲れづらくなりました。
表面仕上げ:埃、指紋、反射を防止するアンチダストUVマット塗装で、より高級感がアップしました。
2018/06/20現在価格差は、PROⅡが2000円高いだけなので、私はPROⅡにしました。5,000円違ったらPROにしたかもしれません。
現在枕元において使っています。
さて使用感ですが・・・
よく分かりません(^^;)
光について不満は全くありません。
ただ飛躍的に眼が疲れにくくなったというわけでもないです。
他の電気スタンドのどこがどう決定的に違うと聞かれてもうまく説明できない、ということです。
考えてみると自分自身加齢によって眼が疲れやすくなっていく状況なので、実は目への優しさを発揮しているのかもしれません。
照明モードは
読書・スタディ・リラックス・お休み
と4つあるのですが、基本的に私は読書モードしか使いません。
簡単に設定できるタイマー式自動電源オフ機能にはまあまあ助かっています。
本を読みながら寝落ちして、スタンドの明かりがまぶしくて目を覚ますということがなくなりましたから。
それから私は寝起きが悪いので、
目覚ましが鳴る→電気スタンドの明かりをONにして二度寝する→目覚ましのスヌーズがなる→起きる
という手順をふみます。
明りが点いていると起きやすいからです。
これまで使っていた3Mの電気スタンドはスイッチが突起ボタンだったので寝起きの手探りでも簡単に電源を点けることができました。
しかしPROⅡはタッチパネル方式(つまりフラット)なので慣れるまで電源入れづらいです。
すぐ起きろよという話ではありますが(^^;)
といいつつ1ヶ月経つと勘で点灯できるようになりました。
強いて注文を付けるとすると、もう少し可動域が広い方が、ふとんの枕元に置いたときに、手元を照らしやすかったかも。
またLEDは交換できないそうです。
とはいえLED自体が長持ちします。
40,000時間だそうですから、一日10時間使っても10年持つ、ということで実用性には問題はないでしょう。
目に優しい電気スタンドをお探しの方は試してみてください。
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