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葬儀は施工するもの?それとも施行するもの?




葬儀社のサイトを見ていて気づいたんですが
葬儀を受注して執り行うことを
「施工」と表記している葬儀社と
「施行」と表記している葬儀社が混在しているようです。
 
goo辞書によると
施工・・・工事を実施すること
施行・・・1 実際に行うこと。政策・計画などを実行すること。実施。「命令を―する」
2 法令の効力を発生させること。せこう。「新税法を―する」

読み方ですが、
「施工」「施行」どちらも「せこう」「しこう」の二通りの読み方が許されているようです。

ちなみに「せぎょう」と読むとこういう意味もあるらしく。
(1)仏法の善行を積むため僧侶や貧しい人々に物を施し与えること。

施工

さてあくまで私の推測なのですが
祭壇を飾ったりモノを提供したりするのが仕事と考えている葬儀屋さんは「施工」
サービスを提供するのが仕事と考えている葬儀屋さんは「施行」
と表記しているのかも。

実際はそこまで深く考えてはいない、が正解かもしれませんけど。

でも自分の職業をサービス業だと考えている人は
施工と書くとちょっと違和感があると思うんですが・・・
ちなみにこのブログでは施行で統一しています。











4 件のコメント

  • んは
    私も施行ですね。施工ってなんだか、サービス業っぽくないですよね。
    この施行って言葉もお客様にとっては何のこっちゃって感じなんでしょうけど(^_^;)

  • locomacoさん,
    コメントありがとうございます。
    > この施行って言葉もお客様にとっては何のこっちゃって
    そうですね、どちらにしろお客さんとのしゃべり言葉の時は使わないですね。

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