私は葬儀屋さんという職業柄、これまで何千通もの弔電を、お葬式で受け取ってきました。
今回はNTTなど大手通信業者に比べて安く弔電が送れるネット系電報会社の一つであるハート電報の弔電の中から、私がおすすめする弔電ベスト3を選んでみました。
弔電をどれにしようか、迷っている方は参考にしてください。
弔電選びのポイント
その前に、弔電選びのポイントについて簡単に解説です。
弔電のアピール度合いは、豪華さではなく文章の内容で決まります。
遺族がもらってありがたいと思う弔電は、高級な台紙を使っている高額な弔電ではなく、
文章が印象的な弔電です。
印象的な文章の書き方は、こちらの記事(弔電の安くて効果的な送り方を葬儀屋さんが教えます)でくわしく解説しています。
おすすめの弔電
ではハート電報の中で、私がおすすめする弔電ベスト3です。
会員登録登録を行うと、10%引きの価格になります。
1位
蓮(はす)
料金 <一般>1,870円 <会員> 1,683円(消費税・文字料・送料込)
蓮の花が描かれたお悔やみ電報です。
会員価格なら、業界最安値クラスで弔電を送ることができます。
ハート電報は最安値クラスの価格帯の弔電の種類が豊富で、6種類ありますが、
その中で最も落ち着いた色合いで、高級感のある蓮を1位としました。
2位
水面(みなも)
料金 <一般> 1,870円 <会員> 1,683円 (消費税・文字料・送料込)
これも1位の蓮と同じく業界最安値クラスである1,683円の弔電の1つです。
このような淡いグリーン系のデザインは、他社でも珍しいので、インパクトを評価して2位としました。
3位
お悔やみ電報 水面(みなも) + プリザーブド供花メモリアルポット詩杯型(S)ライラック
料金 <一般>6,710円 <会員>6,039円(消費税・文字料・送料込)
2位の弔電水面(みなも)に、プリザーブドフラワーが付いた商品です。
プリザーブドフラワーは、薬品を使って数年間枯れずにきれいな状態を保てる花です。このプリザーブドフラワーを仏壇などの霊前に飾っていただくことができます。
注意点ですが、この商品は葬儀式場ではなく、自宅に送ることをおすすめします。
お葬式の時に葬儀式場に送ってしまうと、式中に代読紹介する弔電を選ぶ際に、プリザーブドフラワーと弔電が別々の場所で管理されてしまうので、最終的にプリザーブドフラワーが誰から送られてきたものか、分からなくなってしまいます。
四十九日や一周忌などの法事にあわせて、自宅にお送りすることをおすすめします。
番外編
高級御悔やみ電報 銀箔
料金 <一般> 14,080円 <会員>12,672円(消費税・文字料・送料込)
番外編としてこの高級品を選んでみました。
表面は石川県金沢市産の由緒ある銀箔で全面コーティングされており、一目で高級品だと分かります。
他社製品で銀箔をコーティングしている弔電はなく、おそらく弔電単体でこれだけ高価格のものもないでしょう。他の誰かと弔電が被るということもないでしょう。
希少なので番外編として選んでみました。
以上お好きなものを選んで申し込んでください。
申込方法は↓こちらの記事を参考にしてください。
ハート電報のおすすめ弔電ベスト3でした。
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