終活反対派の方がいる。
葬儀なんて自分自身ではどうにもならないのに傲慢だ、
生前にあれこれ言うと残された人に負担をかける、
などというのがその理由だ。
確かに終活という言葉の浮つき加減は私も感じている。
伝わりやすいから使っているけど。
しかし終活反対派の人のほとんどが
リアルな終活の現場を経験した事がないはずだ。
自分自身の葬儀に至っては誰一人として経験していないだろう。
当たり前だが。
リアルな終活の現場を経験した事がないはずだ。
自分自身の葬儀に至っては誰一人として経験していないだろう。
当たり前だが。
そこで葬儀屋さんである自分が経験した終活の現場の話を
少しだけ書こうと思った次第。
少しだけ書こうと思った次第。
このブログは今まで800本以上の記事をアップしてきたが
お客様のエピソードを描いたことはかなり少ない。
その理由は
という2本の記事を参考にしてもらいたい。
今回は終活の実態を伝えるために
自分自身のお葬式を計画し、私に託した人々のことを
最近こちらでは落ち着いた気がします。悪いものではなく、むしろほったらかしのほうが危険で無責任です。だけどやっぱりメディアが極端な終活を取材したり露出させてきたので
葬儀屋のやりすぎな策略的な位置づけにされているのは我慢ならんです。
いつも勉強になります。
失敗しても謝る人はいない。
うまくいっても褒めてくれる人はいない。
それは葬儀を執り行う遺族の立場、そのものです。
かかし 様
>むしろほったらかしのほうが危険で無責任です。
同感です。
はっちゃん 様
確かにそうですね!