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葬儀式場フィッシング詐欺にだまされるな!




「葬儀式場フィッシング詐欺」ってなに?
と思われた方も多いでしょうね。
私の造語です。

そもそもフィッシング詐欺とは、本物そっくりの偽メールや偽サイトを作成し、ユーザーをだまし、パスワードなどの個人情報などを盗み取る犯罪のことです。

では式場フィッシング詐欺とはどういうものか、具体例で説明します。

まず都内で人気のある式場名(火葬場併設の式場名など)をYahooやグーグルなどの検索エンジンに入力してみてください
例えば桐ヶ谷斎場とか代々幡斎場とか。
すると検索上位(一位のことも良くある)に「○○斎場.com」や「○○斎場」という名前の、いかにもその式場自身の公式ホームページらしきものがヒットするはずです。

しかしこれらのサイトはその式場・火葬場と全く関係のない葬儀社の運営するサイトであることが多いのです。
そのサイトは運営葬儀社の名前が掲載されていないか、とても分かりづらくなっています。
つまり意図的にその式場の公式サイトになりすましているのです。そのサイトに掲載されている連絡先を見た消費者は○○斎場に電話しているつもりで、そのサイトの運営葬儀社に連絡を取ってしまいます。そしてうまく言いくるめられた結果、葬儀施行契約に至ってしまうという仕組みなのです。

そもそも火葬場や式場は、公営・民営を問わず、
一般の方のお葬式の施行の申し込みを受け付けることはほとんどありません。
通常葬儀社を通して申し込むように説明するはずです。

またこのようななりすましサイトはSEO対策(検索で上位に載る対策)をうまく行っているため、本物の公式サイトよりも上位に検索結果が表記されることが多いのです。

身内の方が亡くなってからネット検索される方は、慌てていることが多いので、注意してください











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