仏教葬祭アドバイザーを目指してみよう




どうでもいい記事を書いてしまうとGoogleから検索順位をさげられてしまうと聞いて、最近は記事の更新が滞っていたのですが
(自分が普段どうでもいい記事を書いていることに気づいて愕然としました(笑))
やっぱりどうでもいい記事もたまには書きたいなと思い、久しぶりの投稿です。

日本国内の葬儀業界周辺の資格は数え切れないほどあるのですが、
(参考記事:葬儀屋さんの資格一覧 | 考える葬儀屋さんのブログ
葬祭ディレクターを除いてすべて役に立ちません。
例外的に純真無垢な消費者に対して箔づけができる場合はありますが。

終活〇〇〇〇〇〇なんかはうまくやったほうですね。
実務的に使えるとは思いませんが、商売上手です。

さてまた最近新しい資格ができたようなのでご紹介いたします。

一般社団法人の日本仏教協会というところが作った「仏教葬祭アドバイザー」
仏教葬祭アドバイザー | 日本仏教協会

一般社団法人の日本仏教協会の正体は不明。
↓この記事を読むと
日本仏教協会のご紹介  | 日本仏教協会
「龍造寺と申します」という挨拶の一文があるのでどこかの寺が1枚噛んでいるのかなと思ったのですが
ネットで検索した限りではそんな名前の寺は存在しないようです。
もしかするとどこかの寺だと誤解させといて、実は「龍造寺」はペンネーム、とかいう「逃げ」の設定ってことはないですよね。

日本仏教検定という資格もやってるみたいですが
↓このレベル。

さて冒頭の仏教葬祭アドバイザーですが

職場や自宅で好きなときに受講可能

従業員が一人でも合格したら5,000円で優良葬儀社認定

予想通りとは言え、もうどこからツッコンでいいものやら。

伴って売上アップが見込めます
仏式で葬送する場合、なぜ通夜葬儀を行うのか、その意味をきちんとご説明することが、葬儀プランで通夜葬儀を選んでいただくことに繋がります。
一日葬・直葬が増えつつある昨今、アドバイザー様のご提案により正しい仏式葬儀を行っていただければ、葬儀社様の売上アップにもつながります。
葬儀単価がより低下していくであろうこれからの葬祭業に必要な資格です。

葬儀の意味を説くのは葬儀屋じゃなくて僧侶の仕事だろ!

だれか試しに12,000円の受講料払って受講してもらえませんかね。
私は受けないので。

日本仏教協会の益々のご活躍をお祈りしています。

 

(追記)
業界に長くいると、ツッコミ入れた人や組織が、知人の知人だったりして結構気まずいときがあります。
でも気にしません(笑)
とはいえ、いろんな組織が増えすぎて別の組織と間違えてツッコんでしまうことがあり、これは反省しております。
注意しないと。

(さらに追記:2019年6月3日)
日本仏教協会の方からメールをいただきました。
ありがとうございます。
先方の許可を得て掲載いたします。
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メッセージ本文:
筆者様

一般社団法人日本仏教協会の髙野と申します。
この度は当法人の仏教葬祭アドバイザー並びに日本仏教検定について触れていただきありがとうございます。
いくつかご説明差し上げねばならないことがございますのでご連絡いたしました。

まず、仏教葬祭アドバイザーですが、儀式の意味を説明するのは僧侶の仕事とございましたが、一昔前、ご遺族と一番最初にお話ができるのは僧侶でした(枕勤めの際に、各儀式の説明をしたり、葬儀の日程を決めたり)今でも菩提寺が近くにある場合や地方ではそうかもしれません。
しかしながら病院でお亡くなりになる方が増えたこと、お寺との付き合いが希薄になったこともあり、次第に最初にご遺族とお話ができるのは葬儀社様になりました。
僧侶ではなく葬儀社様と打ち合わせをして葬儀のタイプを選ぶようになったのです。
昨今一日葬、直葬が増えてきております。核家族化や消費者の意識によりこれらが多くなってしまったこと、また、宗教者にもその原因の一端があることは理解しております。
しかしながら、最初にご遺族とお話をするのが葬儀社様であるならば、押しつけではなく現代の事情から鑑みてやはり葬儀社様がきちんと通夜の意味・告別式の意味をご説明差し上げれなければなりません。
ご遺族様にも様々な事情があり、やむなく一日葬や直葬を選択する方もおられるでしょう。
しかし、きちんと意味を理解した上で選択をしたのと、なぜ行うのかの意味が分からず不必要なものとして簡略化してしまうのでは同じ選択でも全く異なります。
葬儀社様がご遺族にそれらのご説明をする際、仏式の葬儀に関して正しい知識を持っていて、通夜葬儀の金額が高い方のプランをおすすめしているわけではなく、正しく意味を理解していただき仏式本来の葬送儀礼を行っていただきたいというご説明を押しする資格とさせていただいております。
見た方によってそれぞれの見方がございますので、この資格に関してマイナスな表現をしないでいただきたいという事は申しませんが、本資格を作成したことの背景や意義をきちんとお伝えするべきかと存じました。

次に龍造寺に関してです。こちらは仰るようブログのペンネームです。実在しないのは実在する寺院との混同を避けるためです。

最後に日本仏教検定に関してです。
本検定は、日本仏教が衰退してしまうことを危惧し、最大の課題である、仏教への関心の低下をどの様に克服するかという点において考えた結果、調べながらでも挑戦していただき、答えを探すことを含めて、仏教に関して記述のある書籍やWEBページを見ていただくという事でした。
この資格が欲しくて試験に合格するためカンニングをしているのではなく、受験するという入り口をもって仏教に少しでも興味をもって頂くために答えを探しながら書籍やWEBページを見てもらっているのです。
また、本検定は東大寺さんをはじめとして、各宗派の本山さんや、京都・奈良の有名寺院さんにご理解いただき、境内地にポスターの掲示をしていただいております。
繰り返しになりますが、どのように感じられるかは人それぞれですので悪く書かないでくださいとは申しませんが、試験問題を通して仏教に興味をもって頂き、調べ・学んでいただいた方々に対し、それは世間でいうカンニングですと称されるのは受験して調べながら普段触れない仏教を学ぶことができましたと言っていただいた方々や、取得されたことを喜んでいただいている方々に対し、あまりにも礼を逸しており、非常に悲しいことだなと感じました。

長々と失礼いたしました。今後とも貴ブログの益々のご発展をお祈りしております。
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2 件のコメント

  • この記事の出だしに始まり、追記があるところまで、さすが!いいねボタンがあれば、超いいね、をつけたいくらいです(笑)

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