最近発売された
週刊エコノミスト9月21日特大号
【特集】葬式と墓
・高齢化と生活苦で進む「葬式も墓もいらない」
の書評です。
まずは雑誌の葬儀特集のお約束、
島田裕巳氏のコメントが載ってます。
彼も、もうそろそろおんなじことを言うことに
飽きてきてるのでは(^_^;)
今週の週刊エコノミストは
挑発的なサブタイトルにもかかわらず
内容は至極まともでした。
この雑誌の内容がまともだったのは
執筆陣のチョイスが良かったからだと思います。
二村祐輔や市川愛を使わず
吉川 美津子氏、橋爪 謙一郎氏、高橋 繁行氏
が執筆されています。
吉川 美津子氏は以前このページでも紹介しました。
(参照ページ:葬儀社に就職したい!人の本)
橋爪 謙一郎氏はこの本の著者
タイトルセンスはちょっと?なんですが、良書です。
ちなみにアマゾン内で「お葬式は要らない」というワードで検索すると
この本を関連図書としてすすめられます。
最初からこれをねらって、このタイトルにしたのなら、編集者は優秀かも。
高橋 繁行氏は取材姿勢と葬儀に関する知識において、
他のライターより頭ひとつ抜きんでていると思います。
この方々を私が評価するのは
葬儀業界は怖い、と消費者の不安感をあおって飯の種を作るのではなく、
業界の問題点を指摘しつつ、だから私はこうすればいいと思う
という意見を表明しているところ。
今後、エセ葬儀ライターを駆逐する勢いで
もっと活躍していただきたいと思います。
久々にコメントさせて頂きます。
最近、新聞TVでも葬儀に関することが多く取り上げられ 本もたくさん出版されていますね。
何を読んでいいのやら・・というところなので
たいへん参考になりました。
ありがとうございます。
riko 様、コメントありがとうございます。
お役に立ててよかったです(^_^)
またお立ち寄り下さいませ。
私も久々コメント(汗
まずは連日、忙しい業務の中でのブログ更新、ありがとぅございます☆
あまりムリはなさらなぃで下さいね(>_<) 橋爪さんのワークショプに一度行ってみたいと思っていたので、こちらで紹介された本も読みましたが、今回の特集号も早速読んでみたいと思います♪
さくら777 様、私もいつもブログ拝見してます(^_^)
在職中は「葬儀の内容をブログに書かない」ポリシーで、いらしたため
なんかお休み中のエピソードがたくさん書かれた現在のブログを拝見すると
今の方が忙しそうな錯覚に陥ってしまいます(^_^)
ぎくっ(汗
さすが鋭い物理教師さん(>_<) 仕事に没頭してたときは、仕事一本槍でよかったのが、逆に今はあれもこれもやること多くて…(汗 いいんだか、悪いんだかデス。