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「紳竜の研究」のノウハウを終活セミナーに活かす




今回紹介するのはこのDVD

by カエレバ

芸能界を追放されてしまった島田氏ではありますが
彼が成功した理由として
お笑い界に戦略的マーケティングを持ち込んだことが挙げられるでしょう。
収録されている漫才スクールでの講義編のすばらしさには
いろんなところで言及されているので
漫才編から自分が学んだことについて。

漫才編を続けて観てると
彼らって新ネタをいきなり投入しているのではなく
2割くらいづつ徐々にネタを入れ換えているんですよね。
で、いつの間にか全てが新ネタに入れ替わっているという。
セミナー2
この手法は終活セミナーでも使えます。

ある程度このネタは完成されたなと思ったら
たとえ次回同じテーマのセミナーでも
敢えて2割の入替えを自分に課す。
その2割の部分も完成されたと思ったら、さらに2割入れ換える。
そして段階を踏んで最終的には全く新しいネタの完成を目指す。

この方法のいいところは

①ごく一部ですがありがたいことに
定期的にセミナーを聞きに来る方もいるので
内容がマンネリ化しない。
②ネタのレパートリーが広がる
③いきなり新ネタをぶつけて失敗するリスクが少ない。

全て刷新したネタを投入しようとすると
何度かの本番を経てブラッシュアップされている旧ネタとのレベルの違いが気になって
過剰に練習をしてしまい
日常業務に支障がでてしまう時があります。

そもそも新ネタってどんだけ練習でブラッシュアップしたつもりでも実際本番でやった結果、
聴衆の反応をみて改善を迫られるもの、
という前提で考えた方がいいでしょう。

練習のやりすぎをセーブする意味でも入れ替えていく方法の方が確実。
セミナー1
とはいえ、たまに
ちょっとムリめなテーマで依頼がくることもあり
(大体アカデミック系なのだけど)
全てが全く新しいネタで初舞台を踏まないといけないときがあります。
おまけに2回目披露の機会も無く ・・・
結構大変です。

つか、今がそうなんだけど(>_<)











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