税理士と葬儀屋は似ている

来年(2015年)から相続税制が変わりますね。

不謹慎な話で大変恐縮なのですが
大晦日から正月にかけては死亡時刻の数分の違いで
相続税の支払い金額が違う、っていうケースも出てくるんでしょうか。
変死で検死が入った場合は、
「推定死亡時刻」もちょっと手心が加わるかもしれません。

税理士の方も分野によって得手不得手があると思うのですが
相続税支払対象者が増えることが見込まれるので
多少なりとも活況の様相なんでしょうか?
それとも葬儀業界のように件数は増えているんだけど
単価は下がって売上げが伸びないという状況なのでしょうか。
円

さて先日知り合いの税理士と話していて
税理士と葬儀屋って結構共通点があることに気づきました。

・冬場の方が忙しい(申告の時期なので)

・個人商店も多いが、特に最近大手組織化の流れがある
・要望が多様化して、オールラウンダーであることが求められる・・・が
 できない時もできるフリをする 
・小さい事務所だと人手が廻らず、処理できないと別の会社に振ることも
・他の事務所と相見積もりを要求されるようになった
・家庭内のゴタゴタを垣間見る機会がある

どうでしょうか?

そもそも税金と葬儀費用って似てますよね。
発生時期をコントロールしづらくて、
何に使われているかブラックボックスで、
そもそも払いたくない(^^;)