佐々木悦子がテレビでまき散らすウソを淡々と指摘していきます。
私のPCは葬儀系キーワードで引っかかるTV番組を自動録画できるようになっているのですが
先日の記事(佐々木悦子はもうウソしか言わないつもりか)
と期間を空けず「奴」が引っかかってきました。
そう、佐々木悦子です。
テレビ東京のL4YOUの終活特集に出ていました。
今回の肩書きはエンディングコンサルタントでいらっしゃいました。
個人的にはもうどうでもいいです。
それにしてもさすが佐々木さん、相変わらずのデタラメっぷりです。
期待を裏切りません。
はい、これウソです。
死亡届が出されても銀行口座は凍結されないって
私になんべん言わせたら気が済むのでしょうか。
一般の方に説明いたしますと基本的に
人が亡くなると医者が死亡診断書を書く
→それを役所の戸籍課に提出する(葬儀屋が代行することが多い)
→火葬許可書が発行されて火葬が可能になる
という仕組みなのですね。
確かに亡くなったことを銀行員が知ったら口座は凍結されますが
佐々木悦子は役所から死亡情報が銀行に流れると思っているわけなんですね。
役所から死亡情報は銀行に流れません。
よって死亡届を提出したことで口座は凍結されません。
このデマに関しては過去何度か指摘しています。
(参考記事:亡くなると自動的に口座が凍結されて葬儀代が引き出せないというデマについて)
このデマのおかげで
葬儀屋さんが死亡診断書の提出を代行しようとすると
「口座が凍結する前に故人の口座からお金を引き出したいので死亡診断書はまだ提出しないでくれ」
という依頼をする(勘違いした)遺族が増えているわけです。
当然火葬許可書が発行されないと火葬が行えないので、葬儀屋さんとしてはできるだけ早い段階で手続きしておきたいのですが・・・
お葬式のいろいろな準備をしなければならない葬儀屋さんにとってエラい迷惑です。
佐々木悦子の一連の言動から判断するにおそらく彼女は葬儀実務の経験が無いのでしょう。
でもプロを名乗れるという特殊なメンタルをお持ちなのです。
これがやっかい。
しょうがないので都度指摘せざるを得ないという・・・
ちなみにこうやって消費者の不安を煽ったあと
銀行の遺言信託の宣伝をしていました。
それから以前佐々木悦子が出演していた
フジテレビ「カスペ!・お盆直前緊急企画!! お墓・葬式100のギモン徹底解明SP」のここがおかしい
という番組では「殺生を連想させるからお葬式のときには革の靴ははいてはいけない」というトンデモマナーを流してました。
今回の番組のショッピングコーナーではお葬式のフォーマルウェアを扱っていたのですが・・・
(-_-)↑一体どうしたいのか。
おはようございますm(_ _”m)
とんでもない嘘つきですね。
うちじゃあ、父の後妻のババアが埼玉りそな銀行の普通預金の772万円をネコババしました。
最初は父が生きているうちに銀行窓口で50万円ずつネコババしていたのですが、段々爪が伸びて。。。キャッシュカードまで作りました。
そして、キャッシュカードが使えるようになると毎日ネコババしました。
そして亡くなったら、銀行員にそれは告げずに全額をおろしました。しかも、普通預金がゼロだと足が着くと思って、そこへ定期預金の100万円を丸投げ!
こんなに頭が悪い奴だったのか?
結論を申しますと、銀行が知らないからには口座凍結はありません。
このババアは、私に横領罪で刑事告訴されましたが、親族相盗例で受理されず、お金を隠蔽するために振込させた息子と娘(ともに有限会社)は、共犯関係にあるものの主犯が無罪で共犯が有罪ではいけないという理由から不起訴。。。
銀行には残高証明があり、取引履歴があり、振込依頼書があります。相手方に通帳を隠されても諦めてはいけません。
しかし、母が亡くなって何年もしてから家に住み着いたくそババア!世の中に法がなかったら死刑でヤンス。。。
その後の裁判は勝ちましたが。。。どうせならもっといい女連れてこいっちゅうねん何でババアしかも80歳なんじゃ!
岩下志麻さんみたいなのいなかったんかい そっち???
確かに銀行口座が凍結される事はありません。しかし年金が振り込まれなくなると銀行も分かります。そうなると凍結になるのでは?
LAW 様
それは災難でしたね。
でも岩下志麻っていうのはどうでしょう。
終活人 様
たしかに知りうる立場にあると思いますが
私のお客様で凍結されたっていう人はこれまでいなかったです。
ササゴンの言葉を楽しみにしましょう。
ネタ元は大事に育てましょう。
銀行は口座人の死を知って口座凍結ではなく、「公的な裏付けを得てから口座凍結」が
一般的な流れです。(公的書類確認、家族に確認をして書類を書かせる等)
役所関係書類は「公用」(司法機関や税務機関が多い)での請求と「債権者」の請求が
認められており、債権者とは「金を貸した機関や人」等を意味しています。
例えば「借用書」があれば、個人の戸籍や住民票の請求が出来て「裸に出来ます」。
銀行も返済が滞ると現地確認と「戸籍・住民票確認」を行い、公的書類上で死亡事項を
確認をした時点で「当該口座の凍結」をします。
報道や死亡広告だけで「口座凍結」をした場合、誤報等で口座凍結を行うと「損害賠償」の対象となり得ますので、簡単には口座凍結はしません。
金融機関でも口座凍結には手続きが必要であり、「添付書類」が必要です。
マチ金やヤミ金でも「公的証明と借用書がセット」であり、逃げても追える立場です。
仮に年金振り込みが停止しても受け取り金融機関の変更もあり得るので、年金の
口座振り込み停止=「死亡」とは断定できませんので口座凍結に直結しません。
革靴はいてはいけないて・・・かなりの数(というか大多数)の葬儀屋がアウトになりませんかねぇ?現場を知らないとはまさにこのこと、というか本当に現場出たことないんだろうな
発言された時の意味としては「遺族や弔問に来られた方の履物について言った」んでしょうけど、こういう根も葉もない話をさも当たり前のように垂れ流されるのは、正直迷惑以上の何者でもありませんね。妙に拘りを持たれるご遺族の方もいらっしゃいますし
ササゴン・サポート協会 理事長 様
ササゴンほっとくと巨大化して第三形態くらいになってしまうかも、です。
クックル 様
そしてこれがスタンダードになってしまうという恐怖。