先日こんな報道がありました。
預金者が亡くなった際、相続人全員の同意などがなくても葬儀費用など必要な資金のみを引き出せるようにする。
凍結された故人の口座から葬儀費用分を引き出すことは、すくなくとも大手都市銀行においては普通に対応してくれます。
「死亡届けを提出した時点で銀行へ死亡情報が流されると言われている。そうすると故人の銀行の口座が凍結されて引き出せなくなる。
だから亡くなったら急いで故人の口座からお金を引き出そう。
(くわしくはこちらの参考記事: プレジデント「介護・葬式・墓 賢い選択50」の問題記事 )
ただ、気をつけないといけないのは、葬式代にと思って銀行預金でお金をためておいても、契約者が死亡したら、その時点で「凍結」され、相続の手続きが終わるまでお金を出せなくなります。ですから、そこから葬式代が出せないということになるかもしれません。
事実をまとめると
ということになります。
ところで気になるのは最近のマイナンバーの導入ですね。
故人のお金の流れがガラス張りになるこの仕組みによって
何か変化はあったのでしょうか?
別件かもしれませんが手続きに必要だと金融機関の担当がたまに嘘こいてるケースがあります。
死亡届のコピーが必要と言われたと・・・遺族に怒られたことあります。なんで死亡届のコピーをくれなかったのか!!
診断書でなくて!? その保険の担当者聞いて尋ねたところ(サポセン)商品の名前も読み上げれないほどでしたし、こちらではわからないので直接窓口にいけと・・・ 何のためのサポセンかーこら~~って血圧あげてました。
わからないことをしれっと嘘答える人いますよね。
かかし 様
一方で亡くなったことは聞かなかったことにします、
という融通の利く人もいるらしく。
そっちの勇者はあまり聞きませんね~。ただ怒ったら葬儀代はだしてくれたと(汗
それもどうなんだ(汗
かかし様
そのあたりは結構柔軟みたいですよ。