葬儀屋を始めて15年ほどになりますが、日々自分の担当するお葬式で涙を流したことは一度もありません。
反論覚悟で言いますが、
葬儀屋は葬儀で泣くべきでは無い
と思います。
肉親を亡くすという人生最悪の時間を過ごしている遺族には、
ドラマのような感動はなく、シビアな現実だけがある
という前提で葬儀屋は遺族に接するべきです。
葬儀屋は一体どれだけ故人のことを知っているのでしょうか?
葬儀屋は遺族の人生にどれだけかかわることができるというのでしょうか?
そんな現実を見ないで、葬儀屋が葬儀で泣くというのは、
ドラマを見て泣くというレベルとどこが違うのでしょうか。
葬儀屋が遺族と一緒に泣くことは、
「やさしい自分」という自己満足に逃げ込める分、
楽であり無責任なのです。
たとえ遺族が一緒に泣いた葬儀屋を評価したとしても、です。
葬儀では泣かない。
一方で、思わず泣いてしまいそうになる衝動が自分の中から無くなることがあれば、
現場の担当から身を引こうと思っています。
泣かずに、自分の感情をコントロールし、遺族のためにベストを尽くす。
それが葬儀屋の矜持であると思います。
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ありがとうございます(^o^)
がんばって書いていきますので、よろしければ、たまにお立ち寄りください。
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また来ました
返信ありがとうございます
ブログ読ませていただきました。
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さいたま市 葬儀社 様
コメントありがとうございます!
また是非お立ち寄りください(^o^)
100%同意が出来る考えに感動致しました
自分が今まで思っていた事を文章にして頂いけたような気持ちです
これからも応援しています
東京の葬儀屋様、
お褒めの言葉ありがとうございます(^_^)
これからもがんばります!
共感しました!
いつも拝見させて頂いております!
10年目の葬儀社 様
ありがとうございます!