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葬儀屋さんのサイト作成時のヒント




「住 太陽」さんというSEO業界で有名な方がいらっしゃるのですが
彼が以前書かれたのがこの記事

有料リンクなんて小さな問題に過ぎない

有料リンクについて簡単に説明しておくと
「本来、有用なサイトには自然発生的にリンクが貼られていくものなので、
検索エンジンは他のサイトからリンクを貼られているページを高く評価する。
その検索エンジンの仕組みを利用し
金を払って手に入れるリンクが有料リンク」です。
(多分、この説明で合っていると思うのですが)

WEB

さて、葬儀社にとってヒントになるのはこの部分。

そもそもリンクバイイングなんて手法を使わざるを得ない業界なんてのは、ごく一部の広告依存の強い業界に限られています。普通はSEOなんて、キーワードやコードの最適化と、自然発生的に生まれた被リンクだけで十分。では、どういう業界にとってリンクバイイングが必要なのかというと、それはおよそ次のようなもの。
* 転職情報
* 引っ越し
* 美容整形・審美歯科
* 探偵・興信所
* サラ金・消費者金融・クレジット・ローン
* 保険
* 不動産販売・仲介
(中略)
では、上で述べた業界の共通点について、下にまとめてみます。
1. クチコミが期待できない(広告依存が強い)
2. 検索依存の強い業種である(昔からイエローページに一面広告を載せていた業種であり、以前なら電話帳で検索していた業種)
3. 比較検討が非常に困難である
4. 新規顧客の獲得競争が極めて激しい(消費者金融のようにリピート性が極めて高いか、または引っ越しのようにリピートがまったく期待できない)

さて
上記の業種に「葬儀社」も入りそうですよね。
(注:お寺や病院と結託している一部の葬儀社は除く) (>_<)

ということは、我々葬儀社がやるべきことは

「有料リンクを買え!」

ではなくて・・・(^_^;)

(ま、確かに、有料リンクを使っていると思われる葬儀社のサイトは、
結構あるのですが、得てしてそういうサイトのコンテンツはいまいちのことが多い。)

「上記の職種のサイトの見せ方を研究すれば、自社のサイトに応用できる」

ということではないでしょうか。

例えばですね・・・
と言いたいところなんですが
ここから先は御自分で考えてみてください。<(_ _)>

いえ、あの、アイディアの出し惜しみをしているのではなくてですね、
このテーマに関しては私の勤めている葬儀社内で呼びかけて議論して
いくつかアイディアが出たのですが、
となると、これは私個人の情報ではなくて社内の財産になるので
このブログで公開できないのです。

だから今回の記事のタイトルも
「作成時のコツ」ではなくて「作成時のヒント」
にしました。

葬儀社のサイト作成者の方は(って、そんなにたくさんいないと思いますが)
よろしければ参考にしてみて下さい。











3 件のコメント

  • 本文と話が違うが、昨日の葬儀料金に関するTVは笑えました。
    200数十万円する葬式も、市民葬にすれば100数十万円が浮くと一説。(市民葬33万円+その他)
    更に花祭壇を供花で補えば、花祭壇費用が半額になるとの論理であり、仕出し等の飲食も減らせと言っていました。
    いっそうの事、葬儀をしないで火葬だけすればもっと安くなりますョ。

    病院の紹介する葬儀社は使わずに、市役所に行って市民葬の手続きをしろと言っていましたが、現役のヒトや親が死んだ場合に、市民葬はさすがに出来ないと思うのですが。(面子等から)
    葬儀費用が無料の玉野市でも、無料の市民葬は「みっともない」と考えるヒトも3割程度おり、10年以上前には民間の葬儀社が出来ています。

    儀式や習慣、風習を「金」だけで考えると、全く不必要となってしまいます。

  •  profさんから予告をいただいていたので私も見ました。関連記事はブログの方に。
    http://blogs.yahoo.co.jp/hukutyaduke_haru

     しかし「退職金」「葬儀・墓石」とあからさまに団塊の世代を狙い撃ちにした番組構成に、日本メディアの視聴率至上主義を見たような気がして遣る瀬無い気持ちを禁じ得ません。

  • prof 様、予想通りでしたね(^_^;)
    高見様、記事をお書きいただいてありがとうございました。
    リンク貼らしていただいてます。
    助かりました(^_^;)

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