「自殺における宗教者の役割と可能性」について




「自殺における宗教者の役割と可能性」 関学神学部で講演会
という記事から思ったことをつらつらと。
世界で毎年80万人が自殺し、米国では10万人当たり13人(2013年)、約12・8分に1人が亡くなっていると述べた。男女比では8:2となっており、手段としては銃火器が51・5%
なるほど、しかし
自殺の手段となる道具を減らすことで予防可能であることが明らかになっており、スリランカでは農薬使用を制限することで、自殺率を50%減少させた。イスラエルでは、軍人が週末に武器を自宅に持ち帰ることを禁止することで、2年間で40%減少したという。
これ本当でしょうか?
確かに銃は楽に死ねるという印象はありますが
農薬の場合は、使えなくなったら
他の手段を求めないのでしょうか? 
別の箇所で
⑤ 自殺を衝動するときに使う手段を規制する(日本でも1年間で最も自殺が多い日とされる9月1日に電車の柵が高くされるようになった) 
と書かれています。
確かに子供の自殺は夏休み明けの9月1日が多いらしいのですが,
電車の柵が高くされるようになったってどういうことでしょう?

こうしてみるとところどころ誤訳してるっていう可能性はないでしょうか。
ハート

最後に自殺報道について大切なことが述べられているので引用します。
特にいじめが原因の自殺報道に言えることかもしれません
① どんな手段で、どこで自殺したのかなどを映像で見せてはいけない。
② 自殺した個人の情報を詳しく伝えてはいけない。
③ 自殺をロマンティックな英雄行為として取り上げてはいけない。
④ 自殺を受け入れる必要があることとして報道してはいけない。
⑤ 自殺は避けられない、解決できないというニュアンスの言葉を使ってはいけない。
⑥ 自殺の原因を簡単に説明しない。

③に関して同様のことは作家の故谷沢永一氏も生前言っていました。

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(ただ谷沢氏の場合、ヒロイックに報道するな、の次に
どうせ死ぬんならいじめた奴の自宅の軒先で首を吊れ
と続いてしまうのですが・・・)

このような活動は今までキリスト教が積極的に向き合えなかった自殺の問題と
真摯に向かい合っているという印象があります。
今後ともこの活動を続けていって欲しいです。 











2 件のコメント

  • マスコミは昔から酷いですよね。ただでさえ不安な情緒不安定な年代に激しい情報を与えて伝染させています。①を考えると農薬で自殺するのが普通な国では経るのかもしれませんねぇ・・・。日本の地方では圧倒的に高い柵よりも一人にしないことでしか防げないと思います。

  • かかし 様
    そういえば今年の頭でしたでしょうか
    新宿の焼身自殺の報道が抑制されたというネット情報が出回りましたね。
    多少はマスコミの側にも動きがあるのかもしれませんね。

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