釣りキチ三平の葬儀描写がやけに細かい件




こんな記事を見かけました。
 

 矢口高雄氏“釣りキチ”最終章にこめた「語り掛けたかった」こと ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

漫画釣りキチ三平のラストは葬儀を扱っているらしい。
というわけで釣りキチ三平の最終巻を買いました。

釣りキチ三平 クラシック 釣りキチ同盟 (講談社プラチナコミックス)

矢口 高雄 講談社 2015-05-13
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by ヨメレバ

 

釣りキチ三平は子供の頃、連載を一話分読んだくらいかな。
名前は知っていましたがほとんど馴染みがありませんでした。

人が亡くなった際の周囲の心情描写というのは
少年誌だけあってかなりデフォルメされています。
この回の特殊なところは
昔の村の共同体の葬儀を細かく描写しつづけるところ。
葬儀屋さんは出てきません。
全部村落の人々がやります。 
最後の野辺送りへのシーンも葬列の人に
順番に仏具を渡していくという徹底ぶり。
なんか業界紙SOGIでやってた高橋繁行 氏の連載を少年誌でやっている感じです。
この話が描かれたのは1983年ごろで、
いくら田舎とはいえこういう習慣は既に廃れていたと思われます。
多分矢口氏は自分が少年期に経験した葬儀の原風景を
子供達に伝えたかったのかもしれません。 
一方野辺送りの時にみんなが釣り竿持って歩く釣友(ちょうゆう)葬を企画する
というところはなぜか前衛的です。

釣り

この話で一番気になったのは
最後の方で、行方不明だった三平の父ちゃんが誰か判明するのですが
その父ちゃん、三平が自分の息子だと分かったのに、
三平に会いに行かず先に予約の入っていたブラジルの釣り旅行に行ってしまうという・・・
父ちゃんのほうが釣りキチ○イじゃん(^^;)











13 件のコメント

  • 日本における「土葬者数」が多いのが川崎市と横浜市です。
    これは、「外国人や宗教に関係なく、純粋な日本人」に対する数値です。
    数年前からは、埼玉県本庄市での土葬も増えています。
    確かに、本庄市には「イスラム教徒の土葬墓」を造りましたが、これとは別カウント
    であり、非イスラム教徒以外の土葬数が増えています。

    奈良県の奈良市月ヶ瀬地区と十津川村も「土葬地区」です。
    これは、何故か分かりますか?

  • 有名なのに内容をほぼ知らないですね~。
    タイトルはお父さんのことだったとは!! ラストモヒカン思い出しました(笑

  • prof様
    うーん、奈良県の場合は神仏習合が強かったとか。
    それ以外のケースはナチュラル系NPOが活躍しているとか。

  • 日本における「火葬を語る」ためには、奈良県の十津川村を知らなければなりません。
    十津川村は「全村氏子」(今は必ずしもそうではない)として、出雲大社教を信仰
    しています。(十津川村の玉置神社には樹齢3,000年の神代杉がある)
    そのために「火葬はしません」。(火葬は仏教徒が行う残虐行為)
    一方で、本家である島根県出雲市の出雲大社の氏子や教師、職員も死亡時には
    「火葬」を実施しています。(教務本庁職員は「今の時代では火葬は仕方がない」と)

    また、十津川村の村民が移住して創られた「新十津川町」(北海道)も、開拓当初は
    十津川村の出雲大社教信仰でしたが、その後に浄土真宗を信仰する富山県人が
    多量に入植したために、今では「火葬禁忌思想が弱くなり、現在では新十津川町に
    おける「土葬率は0%となりました」。
    奈良市月ヶ瀬地区は奈良市に吸収された地域であり、こちらも神道信仰が強く
    「火葬禁忌の土葬地区」です。
    十津川村は日本一大きな村(東京23区より大きい)に3,500人程度の住民であり、
    「火葬を必須とする理由がない」(月ヶ瀬地区も同様)との部分もあります。

    1945年、アメリカに敗けた日本ではGHQの指示により神社の衰退が進みました。
    財閥解体や土地開放による「弱体化」により、「寺所有の土地も農民に開放・供与」
    され、寺の収益も減少(小作人からの収益が無くなった)して、「葬式・墓依存型」を
    進めた部分もあります。(監察医務院もGHQの指示で創られた、特務機関)
    その中で、日本に最後に残った土葬地区は「奈良の秘境」となりました。
    奈良県の土葬者数は「十津川と月ヶ瀬の住民」です。
    個人的には「残したい風習」ですが、何時まで持ちこたえるかは分かりません。

  • 川崎市と横浜市の某区某町には「某場所」があります。
    ここは「某宗教法人」であり、「胎児や死産児の埋葬(土葬)」を行っています。
    送られてくる厚労省データでは、横浜市がH25年が40人、H24年が58人、
    川崎市がH25年が69人、H24年が68人。(奈良市が14人、12人)
    埼玉県本庄市の駅近くの「某宗教法人」も、「胎児や死産児の埋葬事業」を
    始めたために、数年前から本庄市の土葬数が増加しました。
    イスラム教徒(ムスリム)の土葬エリアは「国内に7か所」あり、埼玉県本庄市にも
    新しく造りましたが、こちらでの土葬実数は僅かであり、殆どが非イスラム教徒の
    埋葬による数値です。(川崎市と横浜市にはイスラム教徒用の埋葬地はない)

    これとは別に、東京都荒川区(町屋の近く)の某町には「胞衣地区」があります。
    こちらは、中絶胎児や胎盤が多い地区で、「廃棄物扱いの方」ですのでカウント外。
    因みに、ナチュラル系の人の土葬は山梨県の某町(現 甲州市の寺ではない)です。
    こちらは、ホルマリンでエンバーミングを行い土葬との「非ナチュナル埋葬」です。

    場所や名称を公表すると、都市伝説好きな輩が行きそうなので「某所、某施設」等で
    ご容赦下さい。(厚労省自体も把握していない、「不都合な事実」です)

  • バチカンの「火葬容認」により、カトリック教徒の火葬が容認されました。
    出雲大社も「火葬容認」(この時代では仕方がないと)ですが、秘境の信徒達は
    未だに「火葬禁忌」を保持し続けていますが、これも数十年程度で消失するかと。

    その反面に問題となりつつあるのがムスリム問題です。
    火葬を絶対的禁忌行為としているのはイスラム教とユダヤ教ですが、国内には
    ユダヤ教徒は数百名程度で、問題はほとんど発生していません。
    しかし、ユダヤ教徒(ムスリム)は国内に10万人以上で増加傾向が顕著です。
    インバウンドでもインドネシア、マレーシアが増加しており、医療としても課題です。
    全国のムスリムに対応するために「土葬墓地」を増やしていますが、西日本では
    未だに「未整備状態」であり、課題は残されています。

    物理教師さんに関係する、葬儀や法要においても「問題化」があります。
    例えば日本人女性がムスリムの男性と出会い結婚をするためには、
    イスラム教への改宗が必要であり、「本人も「ムスリムとなる事が条件です」。
    または、ムスリム男性が改宗してイスラム教徒を辞める事が必要ですが、
    ほぼ100%が「イスラム教徒へ改宗」です。
    そのために、親や兄弟、親類の葬儀や結婚式、法事等の参列に問題が出ます。
    イスラム教は「一神主義」ですので他宗教を否定しており、葬儀や法事、結婚式等の
    「他の宗教的行為等への参列や参加は出来ません」。(単純な披露宴は可能)
    墓参も出来ない場合が多く(無宗教墓は可能)、多宗教国の問題もあります。
    仮に担当した故人の娘等がムスリムの場合は、「無宗教葬儀で、無宗教墓」で。
    仏教葬儀等を行うと、「娘や婿、孫等の参列は無し」となりかねません。

    ゆるいムスリムは「気にしない場合」もありますが、厳密なムスリムはダメです。

  • prof様
    以前「ゆるい」ムスリムに嫁入りした日本人のドキュメンタリーを見たことがありますが
    意外と日本人の嫁の方が教義を厳格に守ろうとしていてけなげでした。

  • 文化庁が出している「宗務時報」は参考になります。
    http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/shuppanbutsu/shumujiho/pdf/119jiho.pdf
    役人(文化庁)と僅かな学者しか知らず、見ていませんが文献としては使えます。
    役人や担当学者は「深く潜入していない」ので、少々不備はありますが、
    国内のデータでは「最も真実に近い物」です。
    2020年に向けた施策の「根拠」とされる資料ですので、参照下さい。
    葬儀業者の「ブレイン層」も必読の情報源です。

  • 1985年に祖父が亡くなった時も火葬だったけど、葬儀社じゃなく近所の手伝いで葬儀だったよ。
    そのための隣親戚って制度があったな。

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