今回ご紹介するのはこの本。
葬儀屋百合の事件簿[Kindle版] 生田悠理 オフィス漫 2014-03-25
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表題のミステリー系葬儀漫画が三本納められています。
表紙見て絵が下手なのではと思われかもしれませんが、本体はそんなに下手じゃないです。
この作品のヒロインが葬儀屋という設定は、人が亡くなるところにいる職業という意味以上のものはありません。
幼なじみが刑事で、ときたらあー、はい、はい、という感じで。
ミステリー部分も、いやそれはちょっと整合性がとれない、っていう箇所が多々ございまして。
表現においても、カネを持ち出そうとするヒモの男性のふくらはぎにすがりついて「それだけは」と言う独創的なシーン(^^;)があるのにはビックリしました。
この、フツー過ぎるレベルの作品が一番書評を書きづらいということを再認識させてくれる作品です。
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