もはや敵は同業者ではない
当初消費者の方に正しい情報を伝えようと始めたこのブログですが 同業者向けの葬儀業務のノウハウを書くことがあります。 先日、「そんなこと教えちゃっていいの?」っていうメッセージをいただきました。 ノウハウを書いているのは ...
当初消費者の方に正しい情報を伝えようと始めたこのブログですが 同業者向けの葬儀業務のノウハウを書くことがあります。 先日、「そんなこと教えちゃっていいの?」っていうメッセージをいただきました。 ノウハウを書いているのは ...
成人雑誌業界と葬儀業界の共通点についての話です。 そもそもエロスとタナトスとは・・・なんていう高尚な話ではありません(^_^;) 最近コンビニの成人雑誌コーナーの前を通ると熟女系が多く目に付くようになりました。 これは男...
世間が不景気だからしょうがない、 と価格競争に参戦してしまった葬儀屋さんは多いと思います。 前回 をご紹介しましたがこの本と この本のデータをもとにちょっと考えてみたことを (宗教と社会性の問題は一旦横に置いといて費用の...
家族葬におけるケガの功名的な話です。 家族葬とは まずその前に「家族葬とは何か」の説明から。 お葬式に友人やご近所の方が参列するケースが普通だったころは 「本葬」と併存する言葉として「密葬」があったようです。 「本葬」に...
最近通夜をを省く喪家が増えています。 お通夜はともかく、お通夜の会食の時間は大切、という話です。 関東圏では、お通夜の際、参列者にも料理を振る舞います。 親族のみが、巻き寿司なんかを軽く召し上がる関西圏のお通夜とは対照的...
今回はお坊さんを呼ばない葬儀、いわゆる無宗教葬の話です。 お葬式の担当を長いことやっていると、無宗教葬の際、どんな演出(という言い方が適切かどうかは分からないんですが、とりあえずここでは演出という言い方をします) をすれ...
先日「異界談義」という本を読みました。 その中に山田慎也氏(葬儀と葬儀屋さんに詳しい学者さんです)の「亡き人を想うー遺影写真の誕生」という文章がありました。 これによると遺影のルーツは江戸時代の死絵(亡くなった歌舞伎役者...
お葬式が終わって、ご遺族にアンケートをとっている葬儀屋さんもいることと思います。 今回は お客様アンケートの評価を信じてはいけない! という話です。 お客様アンケートの評価は葬儀社にとってかなり甘い評価になりがちです。 ...
地方によっても異なると思いますが、 私の地域ではお葬式の最後で、 祭壇に飾ってあったお花を、遺族や参列者が御棺に入れます。 そして御棺のふたを閉めて、出棺となるわけです。 このとき、御棺のふたを閉めるタイミングについての...
先日パレートの法則の話をしました。(葬儀の担当者はパレートの法則をうまく生かせない) 葬儀の担当者はいつも緊張感いっぱいという話です。 自分は楽観主義者だと思います。しかしこと葬儀の仕事に関してはいつも何かやらかすのでは...