記者や編集者の皆さま、ご連絡をお待ちしています

以前書いた
週刊SPA!で佐々木悦子がやらかしている件
という記事の中で、週刊誌が一斉に終活記事にシフトしていることに触れました。

さぁ、これから忙しくなるぞと腕まくりしている状態です(笑)

と書いたのですが、早速取材のご依頼をいただきました。

女性セブンと週刊現代に私への取材記事が掲載されております。

取材を受ける理由

以前にも書きましたが、メディアの取材をお受けする目的は主に2つ。

1.私が断わるとエセ葬儀コンサルタントやエセマナー講師のところに取材がいってしまうから。
どの雑誌の終活特集も、相続税のことは税理士が解説して、病気のことは医者が解説しているのに、葬儀に関しては佐々木悦子みたいなお葬式の担当をしたことがない自称「お葬式のプロ」に喋らせています。
以前からずっとそうです。
葬儀屋にダーティなイメージがあるからでしょう。

この構造によって素人の誤った葬儀情報がばらまかれるのは、読者にとっても情報を発信するメディアにとってもよろしくありません。
そこで葬儀の専門家である自分が積極的に取材をうけて、(特に高齢者が読む紙媒体で)情報を発信すべきだと考えました。

2.もう一つはGoogleのEAT対策です。
くわしくは以前書いた
Googleが私のブログを評価すべき理由 | 考える葬儀屋さんのブログ

という記事を読んでいただきたいのですが、最近のGoogleは
E-A-T、つまり 専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthness)
を重視しています。
前述したとおり、素人の文章ではなく税理士や医者などのその分野の専門家の発言を検索上位にあげる傾向が強いということです。
メディア露出によって、自分のE-A-Tが強化されるのでは、と期待しています。

ご連絡お待ちしています。

というわけで記者や編集者の皆さま、ご連絡をお待ちしています。
普段大きなことは言いませんが、葬儀屋さんの中では自分が一番メディア慣れしていると自負しています。
雑誌では葬儀業界の周辺に生息するいろんな肩書の方がそれっぽく葬儀について話していらっしゃいますが、実務家に聞くのが一番手っ取り早くて正確で情報量が多いですよ。

(追記)
週刊現代様、献本ありがとうございました。