仕事においては自分の強みを生かすのが鉄則ですが
(参照ページ:葬儀屋として自分の強みを知る方法)
これは葬儀の実務においてもその通りです。
ただそうは言いつつもほったらかしにしておけない弱点もあります。
葬儀社によってはスタッフを分業化しているころもあるようです。
しかし慢性的な人手不足、葬儀単価の下落(=賃金の下落)に
さらされている葬儀社の就労状況を考えると
今後葬儀屋さんは一通り実務のできるゼネラリストとしてのスキルがないと
厳しいと思います。
私の場合、つぶすべき弱点は運転と司会でした。
運転は苦手でしたね。
大体
この仕事をやらなくちゃいけないってことで、イヤイヤ免許をとったくちですから。
幸い対人の事故がなかったからよかったものの、
昔のことを思い出すと冷や汗をかきます。
自分は運転が下手って分かっていますから
無理な運転をしない
って心がけています。
己を知るってことですね。
司会に関しては、
いわゆる声が「通らない」タイプです。
居酒屋でいつまでたっても店員に気づいてもらえない(^_^;)
ボイストレーナーに指摘され、さらに咽喉科に行って調べてもらったところ
子供の頃の事故が原因で普通の人より喉が狭いということが判明。
そのため司会の前には喉を拡げる発声練習
(右手でVサインを作り、人差し指と中指の先を奥歯で噛んだまま、司会原稿を一通り読む)
をやっています。
司会のときは文字通りMC(master of ceremonies)として
澄ましてますけど、裏では結構かっこわるいことになってます(^_^;)
以上、私の弱点のツブシ方でした。
やはり物理教師さんのようにデキる人は、見えないところで人一倍努力なさってるんですね。私も見習わなければなりません。またいろいろご指導ください。
私の場合は他人に言わせると声質は比較的いいらしい(自分ではよくわからない)のですが、音域が狭く歌があまり達者ではありません。キリスト教葬儀では賛美歌を斉唱するので、選曲によっては時々困りますね~(汗
物理教師さんて
なんだかクールで
頭が良くって
スキが無い感じでした・・(>_<) でも前回の 御結婚のエピソードや 今回の弱点のお話など ちょっと嬉しかったです♪(^o^)♪
はる さん、
>キリスト教葬儀では賛美歌を斉唱するので
あー、そうでした。
賛美歌は口パクでごまかしてます。
これは克服できない弱点ですね(^^;)
つれづれ思う 様、
> 物理教師さんて
> なんだかクールで
> 頭が良くって
> スキが無い感じでした・・(>_<) いや、実物はそんなことないんですが(*^_^*)