週刊 東洋経済 2013年 10/26号 を読んで




日経新聞に広告が載っていたので帰りに本屋で購入。
 感想としては堅実な内容、です。
 互助会の財務状態がまずいという記事は
週刊ダイヤモンドの後追いになってしまいましたね。
(参考記事:互助会がヤバいっていう週刊ダイヤモンドの記事を読んで

 

ただ葬儀業界の人間としては、
いろいろ深読みできるところも。

 

週刊ダイヤモンドで、
財務内容開示拒否と叩かれたメモリード社長の吉田さんが
インタビューで登場しているのは、偶然なのか、
それとも火消し的なコメントをメディアに言っとかないとまずいと思ったのか。
 「われわれは役所の通達に基づいて、過去40年もやってきた。」

ってコメントは、経産省を牽制してるんですかね。

それからあの藤島安之氏も登場

互助会保証の藤島安之社長は説明する。
「われわれの保証先のうち、債務超過は32社。ただ20社は、大手優良互助会のグループに属しており、経営再建中だ。
9社は数年かければ債務超過を解消できる。
真に懸念のある会社は残る3社にすぎない」。 

いやいや、
>20社は、大手優良互助会のグループに属しており
って、債務超過会社抱えている段階で「優良」じゃないでしょ。

 

>懸念のある会社は残る3社にすぎない
3社もあるのかよ(^^;)

 

編集のされ方もあると思いますが
週刊ダイヤモンドに登場以来失言続きな感じですね。
エリート官僚って、言質を取らせないプロのはずなんですが・・・
やる気がないのか、ごまかせないくらい本当にやばいのか

この後は

良く雑誌の葬儀特集に顔を出す「常連」さんが続きます。
U社が、創業して10年かかって売上げ20億なのに、
こんどはあと5年で100億って言ってしまうところは、
相変わらず夢を語る人たちだなと。
中の人は大丈夫なのか。
取材受けているのは二村祐輔とか佐々木悦子という葬儀特集の常連です。
佐々木悦子も
「誰もが必ずこれだけかかるとは限らないので安心して下さい。」
っていう意味のないコメント付けるくらいなら、
最初から精度の低い葬儀費用のデータを引用しなきゃいいと思うんですが。

えーっと、特にオチもなく感想終わっちゃいました(^^;)

終活の現状をざっと理解したい方は買ってみてください。











17 件のコメント

  • 業界紙、経済誌を見ていないので公表されているのかも分かりませんが、「役所資料的」には互助会業界における「神輿の軽量化」が進んでいます。
    旧株式会社富士互助センターは「株式会社アルファクラブ静岡」として報告が出ており、Go West作戦は着実に進んでいる様です。(アルファクラブHPでもこの件は公表されていない)

    霞が関的には「現行互助会数を3分の1程度」が管理しやすと思われ、メガ化(M&A)は進んでいます。
    信金に相当する専門業者も「5分の1程度」が適正では(無意味な争いがない)と考えられます。

    Go East作戦を展開中の互助会とのM&Aにおける「互助会戦争の流れ弾」が中小の専門業者に当たっています。

  • prof様、
    >(アルファクラブHPでもこの件は公表されていない)
    小さなお葬式買収の件といい、秘密主義ですね。

  • TOBの弊害を考えると、オーナーや株主(葬儀系はオーナー)と「こっそり」は正解と思います。
    特に アルファクラブは2000年以降はスマートな作戦を展開しており(斎場建設反対運動はどの互助会、専門業者でも発生)、M&Aに特化した結果が今日に至っています。(勝ち組、負け組がはっきりした)

    静岡も来春あたりには公表されるのでしょうが、旧創業家やオーナー、会員、役所にとっては利点が多く、
    弱小互助会が大手に飲み込まれることは、資本主義社会では自然の摂理です。
    互助会は「許認可、届け出、報告」が必須であるために我々も情報が得られますが、専門業者は99%が隠密であり把握は困難です。

  • アルファさん、近々買収先の名称を統合するらしいですよ。

    「あれ?あそこってアルファさんだったの?」みたいな事もあるかもですね。

  • 私の記憶では2000年頃までは創業家の世襲競争があり、関連人事による「粛清」が行われK氏に落ち着き、K氏子息への引き継ぎも順調であり、M&Aに対しても順調にいっています。
    HPを見れば分かりますが本部の人員は非常に少なく、旧来体制から少数精鋭や外部ブレイン利用に移行したと思います。(旧体制と大きく変化し全国を視野にした)

    2003年頃のサイカンまでは標準的M&Aであり、10年以上経過した今でもサイカン名称の使用は、冠婚葬祭にとって大事な「看板」を尊重している証拠であり、この辺りは他業種のM&AやCIとは異なる頭のよい手法です。
    その意味でも、「旧態葬儀社の尺度」では測れない部分はありますが、葬儀屋、互助会が「企業」となったと考えれば良いのでは?(ある意味で3類変異型)

    この時期に葬儀屋さんにプレゼントを1つ。
    葬儀従事者だからできる「渋柿の渋抜き」はやりましたか?
    今年も時期が来ました。

  • ドライアイスで「渋柿を甘く」します。

    渋みの成分である水溶性タンニンを不溶性タンニンに変化させて、「渋みを感じさせなくする方法」です。
    タンニンにアセトアルデヒドを結合させ(生化学で重要な解糖系サイクルを利用する)、人の感覚器である味蕾で感知できない状態にします。
    これは、黄疸の原因であるビリルビンに使用する方法(黄疸遺体処置)にも原理的には似た部分があります。(柿であれ遺体であっても、科学で解決できるために学生に対する実験・実習に最適)

    くれぐれも「使用後のドライアイス使用は控えて下さい」。(自己責任です)

  • 遺体とドライアイス入った棺に、渋柿を入れると「渋柿が甘くなる」との話し。(遺体は無くてもよい)
    使用済みドライアイスと渋柿でもできますが、出来れば使用前ドライアイス使用をお奨めします。

    物理教師さんの会社でははやっていないのですか?
    国内の柿農家は出荷前に「炭酸ガス処理」を行っています。(ドライアイス=炭酸ガス)

    遺体によい野菜や果物もありますよ。

  • prof様、
    >物理教師さんの会社でははやっていないのですか?
    ええ、というか私干し柿というものを食べたことがないのです。

  • 2013年10月29日付

    吸収分割広告が来ました
    甲 アルファクラブ静岡 株式会社
    乙 株式会社 西駿河冠婚葬祭互助会
    甲は乙の冠婚葬祭斡旋、施行業務に関する権利義務を承継

    私の方のHPにも載せていますが、乙の財務状況と甲の戦略を考えれば当然です。
    甲は優秀なブレインを持った様です。

  • 施行業務に関する権利と義務を承継は「互助会業務の引き継ぎ」であり然程意味のない定型文です。

    互助会保証株式会社の資料も、元官僚と銀行屋が主軸のために良く出来ています。
    http://toushi.kankei.me/docs/text/S000EE4Z
    次の佐々木氏も「大臣官房参事官」ですので、霞が関との関係も良好でしょう。

    しかし、日本のサービス業ではFC方式やSCIの様な手法は難しいと思います。
    セブンイレブンのおでんでも地方により「7種類の出汁や味」があり、葬儀にも風習や習慣、地方色があり画一化は間違いです。(葬儀社の都合で骨葬文化を潰した)
    FCやSCI式は「コスパ優先」と成りやすく、企業メリットはあっても依頼者メリット(廉価はある)は少ないでしょう。

  • 互助会保証株式会社ばかり書くと片手落ちですので。

    全国各地のイオンさんには採って頂いています。
    菅野正幹氏 元福島県警察本部生活安全部部長はアルファくらぶ㈱です。
    萩原雄樹氏 元アメリカ大使館参事官(たしか、情報通信課監察官だった人では)は㈱セレモアつくばです。
    http://www.cas.go.jp/jp/houdou/pdf/120907_1dokuhou.pdf

  • prof様、
    セレモアつくば改めセレモアさんはやっぱり警察系強いですね。
    国税局関係も押さえとけば、脱税の摘発もなんとかなったかもしれませんね。

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