2017年7月2日に、私の書いたお葬式の本「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が発売されました。
その前後にアップした記事をまとめました。
目次
- 1 私の書いたお葬式の本「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が発売されます。
- 2 Kindleでも「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が出ました
- 3 【告知】私の書いた本「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」絶賛発売中です!
- 4 自分の著書「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が売られているのをこの目で確かめるため本屋さんに潜入調査してみた
- 5 「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が出版されてから1週間が経ちました。
- 6 「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」の広告が読売新聞に載りました!
- 7 今週号の女性セブンで私の著作「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が紹介されています。
- 8 自著「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」のネガティブレビューにからんでみた
- 9 本を出してからその後に起こったこと
私の書いたお葬式の本「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が発売されます。
(2017年6月の記事です)
告知です。
私の書いたお葬式の本が扶桑社さんより
まもなく発売されます。
(2017年7月2日発売されました!)
タイトルは
「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」
です。
私はこの10年間に発売されたお葬式の実用書のほとんどを読んでいますが、
過去に発売されたどのお葬式の実用書よりも「役に立つ」ことを目指しました。
形式はいろいろですがお葬式はだれもが経験します。
お葬式のことが心配な方はぜひ読んでみてください。
Kindleでも「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が出ました
(2017年7月の記事です)
Amazonのページから「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」のKindle版もお買い求めいただけるようになりました。
今回の出版で重要だったのが、Kindle版が出せるかどうかでした。
皆さんいつかは亡くなるので、
お葬式関係の本は万人にとって必要になる可能性があります。
つまり潜在的需要は大きいのです。
とはいえ誰かが亡くなりそうという状況にならないと、
なかなか購買活動に結びつきません。
本の存在が需要を生み出すのではなく
需要の発生した瞬間に本がひっかかるイメージです。
そのため販売の時間軸を伸ばす必要があります。
本屋さんのスペースには物理的な制限があるので、同じ本をずっと置いてもらえない可能性があります。
その点長期的に販売できる媒体として電子書籍はうってつけです。
いまひとつKindleが高齢者に浸透していないという問題は有りますが、文字の大きさが変えられる機能というのは本来高齢者向けだと思います。
お葬式の本こそKindleという選択肢が必要なのではないでしょうか。
息長く読んでもらえますように・・・
【告知】私の書いた本「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」絶賛発売中です!
本日7月2日から私の書いた本「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」がアマゾンや書店で販売開始になりました!
Kindle版もあります。
お買い上げいただけると大変うれしいです。また書店で見かけた方は手にとってみてください。
欲しくなる・・・はずです(^^;)
自分の著書「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が売られているのをこの目で確かめるため本屋さんに潜入調査してみた
連日出版関係の投稿ですいません。
もうしばらくお付き合いを。
今日は自分の著書が売られているのを見に
某大手書店さんに来てみました。
到着するとすぐに新書売り場には行かずに
書籍検索端末で自分の名前を入れてみる。
ドキドキ・・・ってあれヒットしない。
何度かやってみて
名前の登録ミス・・・
アカギ タカアキって誰じゃい。
どうよんでもヒロアキだろ!
気を取り直して本売り場へ
先日お亡くなりになった渡部昇一先生と同じ並びで・・・
ちょっと感動。
その後近くにあった扶桑社新書のベストセラー「日本会議の研究」のカバーを外して、「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」にかぶせ始めました・・・
いやウソです。やってません。
私が行ったときは、まだお買い求めのお客様はいませんでした。
いたら思わず後ろからハグしちゃって、捕まっていただろう。
それはそれでいいプロモーションなのかもしれないが・・・
邪魔だ!「腸もれ」
そもそも何だ腸もれって。
なんだかよく分からんが確かにすごく危険そうだが・・・
でもお葬式も大変なんだからな。
負けてらんねぇよ。
それから左手前には島田裕巳先生の御本が・・・
実は同日に同じ扶桑社から出てるんですよね。
私の著作をお読みになった方にはお分かりだと思うのですが
これってすごく大胆不敵じゃね?
さて自著を一冊取ってレジへ。
「カバーおかけしましょうか?」
いえ、結構です。
なぜならプロモーションのために電車の中で堂々と読むからさ。
「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が出版されてから1週間が経ちました。
私の著書「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が出版されてから1週間が経ちました。
お買い上げいただいた皆様本当にありがとうございます。
またコメント欄やツィッターで感想をお寄せいただいた皆様ありがとうございます。
日頃ブログにアクセスいただくのもありがたいのですが
わざわざ本屋に足を運んでいただいてお金を払って自分の書いた本を買っていただくということに対してはまた違ったレベルのありがたさがあります
いつもブログの文章もリリースまでに何度か推敲しています。
しかし出版は編集・校正・印刷・流通・販売など私以外のたくさんの方に動いていただくこともあり、一文字当たりにかけた時間やエネルギーがブログの文章とは桁違いでした。
推敲しすぎて途中から文章のゲシュタルト崩壊とでも言うべき現象が起こる始末。
あれ、この文章って読者にうまく伝わっているんだろうか、と考え出すとどれが正解かさっぱり分からなくなってしまったのです。
あえて一週間自分の原稿を全く読まず、他人の文章も極力読まないようにしたら、やっと文章感覚が戻ってきた、なんてこともありました。
以前作家の森博嗣さんが
「どんな作品であれ必ず褒める人とけなす人がいる(からどちらの評価もいちいち気にするな)」
ということを述べていました。
なので評価に一喜一憂することがないようにと思っていたのですが、やっぱり褒めていただくと舞い上がってしまいます。
特に同業である葬儀屋さんに対しては厳しい事も書いたのでご批判もいただくかと覚悟していたのですが、同僚にも読ませたいというご意見をいただいたのは苦労が報われる思いでした。
また amazon にレビューが初投稿されました。
書き手としてレビューで五つ星をもらうのがこれだけ嬉しいのだから、今後自分もアマゾンで本を買って面白いと思ったら必ずレビューを投稿しようと決意しました。
この気持ちは実際に本を書いてみないと分からなかったと思います。
今後もより多くの方に読んでもらえますように!
「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」の広告が読売新聞に載りました!
7月11日読売新聞の朝刊に「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」の広告が載りました!
しかしよりによって島田裕巳先生といっしょってなぁ・・・
拙書をお読みになった方はお分かりかと思いますが
書籍広告の同じ並びで隣の著者を批判している事例なんて過去にあるのだろうか。
向こうもイヤでしょうが、こっちもイヤです。
島田裕巳≒「葬式は、要らない」を消費者はどうしても想像しますからね。
昨日からAmazonの生活情報一般関連書籍 の 売れ筋ランキングで1位です。
時間ごとに順位は変動するのですが。
葬儀本にもかかわらずAmazonで売れているのはありがたいのですが
本屋でしか本を買わないという層にも読んでもらえますように!
今週号の女性セブンで私の著作「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が紹介されています。
今週号の女性セブンの135ページで
私の著作「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」が紹介されています。
あの碑文谷創先生との並びで。
光栄です。
それにしても他の記事もいわゆる訃報系・終活系がちらほらと。
法律相談コーナーもお墓がうんぬんという内容で。
当たり前とはいえもうそういう時代になっているんですね。
本屋の同じコーナーにおいてあった
婦人公論にも終活特集が。
あとそこの本屋さんでも「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」を平積みで置いてくださっていました。
他の本より低い(冊数が少ない)のは売れていた、ということでしょうか。
ありがとうございます。
ただなぜか上下逆の状態で平積みだったんですが(^^;)
帰り際に同じく隣で平積みになっていた島田裕巳先生の著書の上に、私の著書を置いて帰ってきました。
最後の1行ウソです<(_ _)>
自著「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」のネガティブレビューにからんでみた
自著「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」を出す前に編集の方とこんな話をした記憶があります。
「私はこれまで結構辛口の批評をしてきましたから、恨んでいる人もいると思うんですよね。
きっとこの本のAmazonのレビューにはネガティブな評価も付くでしょうね」
しかしながら出版後、しばらくそういった評価はつきませんでした。
最近になってやっと星一つの書き込みがありました。
ネットを見れば分かる内容ばかり…
投稿者葬儀屋2017年11月29日形式: 新書
正直買ってがっかりしました、、、
書いてる内容を深く知りたいと思いネットで調べればすぐに出てきます。
まず、首都圏エリアや都市部などでしか当てはまらない内容も多く、地域性など考慮して書かれていないと感じました。
ドライアイスの当て方など結局はその時にならないと分からないし、良い葬儀社の選び方なども書かれていますが、あくまで著者の主観でしか無いなと思います。
載っている葬儀のマナーや手順などはネットで調べれば出てくるような内容ばかり、むしろネットで調べた方がより細かく書かれていました。
葬儀をする意味なども書かれていますが、あくまで主観でしか無くて、このご時世で様々な問題を抱えた家族の方がいる事など分かっているのかが気になるところでした。
お金を出してまで読む価値があるのかと聞かれるとそうではないと思います。
暇つぶし程度に読むなら良いとと思いますが。
次回作の機会があるかもしれず改善点が分かるということで、「実際に読んでいただいた」読者の批評は大変ありがたいものです。
でもおそらくこのレビューアーはちゃんと私の本を読んでおらず(ちなみに購入者のレビューに付く「Amazonで購入」の表記はでていません)、批評も的外れです。
ちなみにレビューアーの経歴を見ると、私の本以外にレビューを行っていません。
中傷だけを目的としたネガティブレビューの多さを嘆いていた勝間和代さんの気持ちが、少し分かりました。
ただブロガーをやってていいところは、こういう批評に対して腹を立てる前に「ブログネタになる!」と思えるところ。
正直買ってがっかりしました、、、
うん、うん、とにかくこれが言いたかったのね(^^;)
地域性など考慮して書かれていないと感じました。
柳田國男の本を読んだことがあるでしょうか。
日本の葬儀は多様な様式があるので、すべての地域を網羅するのはそもそも不可能です。
ただしそういう地域性に左右されない、本質的なことを述べたつもりです。
ドライアイスの当て方など結局はその時にならないと分からない
ドライアイスはファーストコンタクトのすぐ後の段階で当てるので、そこでダメなら断れば良い、と書いてあるのですが。
あくまで著者の主観でしか無いなと思います。
葬儀をする意味なども書かれていますが、あくまで主観でしか無くて、
主観とは「個人の意見」のことであり、著書には著者の意見が書かれていているわけで、「主観」的なのは当たり前だと思うのですが・・・
客観性を欠いていると言うのなら分かりますが、この人は新聞の事件報道記事しか認めないのでしょうか。
オリジナリティがある、ということを拙い語彙で表現してくれていると私は解釈しました。
お金を出してまで読む価値があるのかと聞かれるとそうではないと思います。
暇つぶし程度に読むなら良いとと(原文ママ)思いますが。
それは、レビューアーのあなたの「主観」でしかないです(^^;)
書いてる内容を深く知りたいと思いネットで調べればすぐに出てきます。
載っている葬儀のマナーや手順などはネットで調べれば出てくるような内容ばかり、むしろネットで調べた方がより細かく書かれていました。
ひとつでいい、ひとつでいいから、どの部分がネットで調べた方が細かく書かれている内容なのか、言ってくれ。
そもそも今回の本は「マナー」の部分は予定枚数オーバーで全部カットしたのでそもそもマナーに関しては書かれていません。
(カットした内容もネット上に出ているようなありきたりのことは書いていない)
巧拙はともかく、葬儀情報に関してオリジナルな文章を書いていることに関してはささやかながら自負があります。
盗作されることはあっても、ネットにあるありふれた内容の焼き直し記事を書こうと思ったことは一度もないです。
だからこんなふうにオリジナリティを否定されることだけは、絶対に認めるわけにはいきません。
最後に
こういった抵抗勢力?の的外れの批評を受けるのも
自分にとって勲章だと思っています。
(2019年2月12日 追記)
今日見たら☆1つのネガティヴレビューが消えていました。別に削除申請したわけでもないし、したところでAmazonは消さないはずだし。
投稿者本人が消したのでしょうか? 謎です。
本を出してからその後に起こったこと
自著「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」を出してから4ヶ月が経ちました。
その後発生したイベントとしては
・ゴールデンタイムの某TV番組から出演依頼をいただいた
・某全国紙から書評で取り上げたいという依頼をいただいた
ってことですね。
自慢か?って聞かれたらまぁちょっと自慢なんですけど(^^;)
書評の件は本の売上げにダイレクトに反映するはずなので受けたい!って思ったのですが
顔出しが必須と言われて断念(T_T)
島田雅彦ならともかく私の顔出しって必要なんでしょうか?
顔じゃなくて本売りたいです(^^;)
さて、予想していたとはいえ
こうしてみると本をだすことによる「信用」ってやっぱり違うんだな
って思います。
ブログだけで情報を発信しているときも影響力のある媒体から取材という形でコンタクトはあったのですが、こんな風に登場してくれという依頼が来始めたのは本を出したからでしょう。
本の力って、(特に高齢者を対象として活動している場合は)まだまだ大きいです。