葬祭屋の感動サービス幻想
今回ご紹介するのは、神田昌典氏は監修しただけにもかかわらず、(おそらくマーケティング上の理由で)一番大きく名前が載っているこちらの本。 「おもてなし幻想」 この本の主題をまとめるとこうなります。 感動サービスは顧客ロイヤ…
今回ご紹介するのは、神田昌典氏は監修しただけにもかかわらず、(おそらくマーケティング上の理由で)一番大きく名前が載っているこちらの本。 「おもてなし幻想」 この本の主題をまとめるとこうなります。 感動サービスは顧客ロイヤ…
またもや葬儀ブローカー(ネット上で葬儀屋さんを探している顧客を集客し、葬儀屋さんに送客する会社)というレッドオーシャン(ライバルが多く激しい戦いが行われている市場)に今さら突っ込む猛者を発見。 プレスリリース 本当に必要…
東京医大の問題 最近東京医大の得点操作が話題になっています。 東京医大、女性受験者の得点操作で謝罪 女性もしく三浪以上の受験生の得点を相対的に他の受験生より不利にしていたという問題です。 この背景には女医の比率が上がると…
葬祭業は体が資本。 社会人になってから20年以上定期的なウェイトトレーニングを欠かしたことがありません。 というとさぞかし筋肉質な体をしているのであろうと想像されるかもしれません。 しかし元々代謝の高い体質で太りづらいた…
今回は演出家平田オリザ氏の著作を引用しつつ 遺族に対して葬儀屋さんが共感することの危険性について考えてみます。 平田氏はこの本の中でスタニスラフスキー・システムについてやや批判的に言及しています。 スタニスラフスキー・シ…
世界レベルで日本の葬儀屋さんはレベルが高いのではないか、と言う話です。 今回ご紹介するのはこの本。 国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 (文春新書) posted with ヨメレバ 伊藤 祐靖 文…
小ネタです。 葬儀現場で「この人、仕事ができないな」と思うとき。 葬儀社スタッフは設営の際 位牌、写真、御棺を式場の丁度中心線に合わせて配置します。 ↓こんなイメージですね。 (注:地域によって写真をセンターに置かないと…
異業種から葬儀屋さんにマネージャー(管理職)として転職した人へのアドバイスです。 葬儀社内で一番バカな人と重要な人 以前こういう記事を書きましたが今回はその続編にあたります。 おそらく社内では現場組からバカ扱いされている…
今回取り上げるのはこの論文。 THE FUTURE OF EMPLOYMENT: HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION? オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える…
先日元同僚と火葬場でばったり会いました。 もともと同じ葬儀社で一緒に働いていたのですが 三年ほど前に中堅の葬儀社に転職したのです。 話してみると現在教育の担当者をやっておりかなり苦戦しているとのこと。 前の会社、つまり今…