葬儀業界のブルーオーシャン 3/3




前回提起した質問

「顧客はなぜ葬儀を行うのでしょうか?」

言い換えれば顧客が大切な人を亡くしたときに求めているのは何か?
っていう命題です。

マーケティングの本でよく
「消費者が欲しがっているのはドリルではなく穴である」
という話をよく目にしますよね。

とすると
遺族が欲しがっているのは葬儀ではなくて・・・
「弔(とむら)いたいという本能の処理」
だと思うのです。

次世代の葬儀のビジネスモデルも
この本質に収斂(しゅうれん)していくのだと思うのですが。
(期待半分で)

いかがでしょうか?




6 件のコメント

  • 私もそう思います。
    数年前から具体的なアイディアもいくつか温めております。
    固定観念のハードルが高過ぎて、まだ社内では披歴できないんですけどね 笑

    前回の直葬、そしてこの度のオーシャンシリーズはとても論理的で示唆に富み、勉強になりました。
    私自身の朧気な葬儀哲学を後押しして頂きました。

  • マーケティングの「消費者が欲しがっているのはドリルではなく穴である」は、実は自己矛盾です。
    何故なら、穴を売ったら(穴をあけるサービスを提供してしまったら)、ドリルは売れなくなる。矛盾というより、自己否定ですよね。
    穴を欲しがっている人には、ドリルは売れません。自分で穴を開けようとしている「意志」のある人にしかドリルは売れません。
    問題なのは「穴」ではなく、どのように穴を開けたいかという「意志」だと思われます。

  • 都内葬儀社員 様、コメントありがとうございます。
    >数年前から具体的なアイディアもいくつか温めております。
    私もアイディアだけはあるのですが、
    現実に落とし込むパワーと知識が不足しておりまして・・・

  • 生禿様、 コメントありがとうございます。

    この話題にきっとコメントをいただけると、期待しておりました(^^;)

    >問題なのは「穴」ではなく、どのように穴を開けたいかという「意志」だと思われます。

    あー、なるほど。さすが「本業」の方ですね。

    たしかに直葬を希望する人の中には穴自体を必要としないという方もいらっしゃいますね。

    多分私の場合、ドリルを売りたいっていう気持ちが弱いのかもしれないです。
    自分の知り合いの葬儀屋さんの中には、エンバーマーやカウンセラーや僧侶に転職した人がいます。
    ゼロベースで考えると売るものは必ずしもドリルでなくてもいいや・・・っていう考え方をしてしまうのは、私が経営者の視点をまだ持てていないからかもしれませんね。

  • ブルーオーシャンだったはずが
    瞬く間にレッドオーシャンに
    特定の技術、装置が必要でない現在の業界には
    難しい課題ですね。
    異業種(イオン)参入も過去の延長線上でしかありません。
    皆様の新しいステージでの「お別れの形」に
    とても期待しております。

  • 冠婚葬祭森羅万象 様、コメントありがとうございます。
    > 特定の技術、装置が必要でない現在の業界には
    > 難しい課題ですね。
    たしかに、ゴージャスな自社会館っていう文脈が通用しなくなると
    ハード面での参入障壁のある差別化ってもう難しい感じがしますね。

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