エンディングノート一覧のページに載せようと思いましたが
や
というエンディングノートを出版していますが
今作の内容は前作より劣化している気がします。
目新しさがあるわけでもなく、カラーページも少ないし。
特徴を強いて言えば丸山和也さんの名前を使っている点でしょうか。
そういえば、丸山さん、テレビで
「人生は死ぬまでの暇つぶし」っておっしゃっていたと思うんだけど・・・
なんか一日一日大切に生きて、エンディングノート残しましょう、
っていう本文の主旨とちょっとつながらないのでは、
と一瞬思ってしまいました。
でも経歴を見ると
常人ではない努力をしているはずなので、
暇つぶしのレベルが一般人と違うんでしょうね。
有名人を使うと言えば、
若尾氏、小室哲哉氏を使っていたこともあったなぁ。
そういえばこのころ
葬儀で流す映像の制作を50万円(!)で引き受けてなかったっけ?
あの、ここまでお読みいただいてお気づきだとは思うんですが、
私、若尾 裕之さんのことあんまり好きじゃないんですよね(^^;)
ハッピーエンディングプロデューサーという肩書きを名乗ってみたり
(音楽葬、無宗教葬って言葉があるのに)「ミュージック葬」って言葉を商標登録してみたり
死装束をフューネラルコスチュームと呼んでみたり
なんか流行りそうなところにとりあえずからんどけ、的な
いわゆる広告代理店的アプローチ(本物の広告代理店の方、ごめんなさい)がちょっと気に障るんです。
葬儀の現場を経験をしていない人に
葬儀業界人ヅラされるのはちょっとなぁ・・・
いや、私の心が狭いだけなんですけどね。
ええ、わかってはいるんです。
あんまりネガティブなことは言わないようにしているですけど・・・
ただ、ほっとこう、って思ってたらいつの間にか
葬儀のことを分かっている人代表、
みたいに振る舞い始める人たちを過去に何人か見てきたので。
そういえばもうすぐ終活に関する新刊をお出しになるんでしたっけ。
そんなわけで
ちょっと釘を刺してみた次第です。
失礼いたしました<(_ _)>
死ぬまでの暇つぶし
って、斉藤和義がオリジナルだと思ってました。
自由になりたい って曲のとあるくだり
りょ 様、
その曲は存じ上げないのですが
斉藤和義の売れ方って不思議ですよね。
ずっとみんな知ってた存在なのに10年かけて右肩上がりっていうのが。