仕事柄祭壇に飾る供花の申込を
いろんな企業様からいただきます。
その申し込み方で企業のカラーというかレベルがよく見えるという話です。
(供花って何?というかたはこの記事をどうぞ。
葬儀のお花(供花・生花)の効果的で正しい送り方を葬儀屋さんが教えます )
例えば有名ホテルから申し込みだと
「これは自動音声か?」と思わせる正確さ、です。
喪家名言ってるから自動音声なわけないんですが
さすが、です。
さすが、です。
創業間もない新興系の企業でも
申し込みの電話対応がちゃんとしているところは
伸びている、と思います。
統計取ったわけではないですが、自分の経験の範囲で。
統計取ったわけではないですが、自分の経験の範囲で。
新興系でも
保留押さずに「アー、いまぁ?葬儀屋に花注文してるんだけどぉ~」
っていう会話を漏れ聞かせる秘書がいる会社は大丈夫か?と思います。
もちろん他の人はちゃんとしていて
この人だけが社長のお手つきなのかもしれないけれど、
ってスポーツ新聞の読みすぎですかね(^^;)
銀行によっては個人情報が誤って流出しないように
→テストのFAXを送ると連絡をする
→テストのFAXを送る
→確認を取る
→それからお花の申込書送ってくる
ところもあります。
やっている行員の方はすごく面倒なのでしょうが
個人情報管理に関しては信頼が置けます。
個人情報管理に関しては信頼が置けます。
言葉づかいが悪い企業が一番多いのは、葬儀業界。
一部の同業者(葬儀社)は
なぜかタメ口。
ライバル心でそういう態度なら、幼稚すぎる。
腹を立てる前に同じ業種として情けないというか恥ずかしいというか。
なんでこっちが恥ずかしい思いしなきゃなんねぇんだって思いますが・・・
なんでこっちが恥ずかしい思いしなきゃなんねぇんだって思いますが・・・
たしかにこちらは注文受ける側だけど
その程度の会社、と思われてしまうってことに気づかないのかしら?
ちなみにこちらから申し込む機会があるときには、
バカ丁寧に注文してやる(^^;)
あと余談ですが
供花を申し込む方に対して葬儀社サイドからのお願いとしては
供花を申し込む方に対して葬儀社サイドからのお願いとしては
先に喪家名を言ってもらうとスムースです。
「えーと、いつだっけ?あっ、13日18時から通夜,14日は11時から12時の葬儀で
式場は,きりがたに斎場?って読むんですか?
で行なわれる長谷川太郎さんの葬儀にお花出したいんですけど」
という申し込み方は結論を先に言わない報告と同じで
時間がかかります。
「供花の申込みがしたいんです。
→故人は長谷川太郎さんです(下の名前が分からなければ名字だけでも)
→(万一同姓同名がいたら追加情報をもらう)」
という申込み方だとお時間を取らせません。
時間がかかります。
「供花の申込みがしたいんです。
→故人は長谷川太郎さんです(下の名前が分からなければ名字だけでも)
→(万一同姓同名がいたら追加情報をもらう)」
という申込み方だとお時間を取らせません。
もちろん申込む方の心理状態や経験を考えると難しいことは
こちらも理解しているのですが
秘書室や総務部の人は覚えておいていただけると
ありがたいです。
スポーツ新聞の読みすぎで妄想なら良いのですが、
私の勤務先の会長秘書は、会長が飲み屋で気に入ってスカウトした女性だそうです。
確かにメイクや服装がいかにもという感じ。
会長のお手付きではなく、他のお偉方と不倫中という噂ですが。
はっちゃん 様、
美人秘書なんか周りに置いたら仕事がはかどらなくて困るんじゃないの?
って思ってしまうのは私がモテない奴だからでしょうか・・・
彼等は仕事してないんですよ、きっと。
少なくとも私が考えるような「仕事」はしてない(^_^;)
社内の士気は下がるので、全体的に見ればはかどらなくなりますね。
そのままとんずらケースもありました・・・。
生花の注文って先方が、これってさぁ~?どんなやつなの?ふぅ~んって人が
増えてきました。特に男性40代くらい・・・
業者で乱暴なのは聞いたことがありませんが、業者間割引を強く推奨されるのも
ちょっと・・・生花部ないので結構困る。それでいて振り込み手数料が引かれてる(涙
お年よりはどっちかと言うと丁寧。男子は乱暴・・・。
生花のことを花環といってくる人も多く、確認が必要です。
同業者でビシッとした電話対応だと、うれしくなりこちらももっともっとビシッとしないとなー
という気持ちになります。
はっちゃん様、
確かに士気は下がりますよねー。
かかし様、
>同業者でビシッとした電話対応だと、うれしくなり
そうそう、これあります!
駿府と尾張の戦でも「会社の方向性」が解ります。
尾張のHPには12月16日付けで出ましたが、本日付けで官報公示が出ました。
HPにUpしましたので確認して下さい。
「尾張の駿府内領地を譲る代わりに、尾張には攻め込まない」?
駿河から見に新鮮なネタ
今から20年以上まえ、「遺体管理システム」(遺体の取り違え防止策)を創り運用しようとしたところ、現場から「強い反対」(面倒くさい、作業が増える等)を受けてお蔵入りしました。
今では「荷札や名札」を付ける方法が行われていますが、これでは遺体管理は不十分であり「官民における遺体取り違えはなくなりません」。
11月28日 埼玉県警所沢警察署
12月 6日 埼玉県所沢市の互助会斎場(施行遺体担当)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000500-san-soci
葬儀費用を「チャラ」では収まりそうもない事案です。
取りあえず、現場責任者を解雇」と和解金が落としどころ?
男性遺体 500万円+葬儀費用請求なし、女性遺体 200万円+葬儀費用請求なしが妥当な線か?(官であれば謝罪だけ、場合により生花代程度)
prof様
一報見たとき有りえねー、と思いましたが
それにしても・・・
S社のTOPページ。
●●●典礼にマニュアルは存在しません。お客さま一人一人と向き合ってきた数多くの経験によって、ご葬儀をお手伝いしています と記載されています。
遺体への「個人識別表」(名前や数字等)の取り付けや確認はマニュアル化されていないのでは?
全ての者がエキスパートやマイスターであれば「マニュアル不要」でもクオリティーは保てますが、それ以下であれば「当たり外れが大きい」と言い換えられます。
経験10年以下は「マニュアル遵守」は基本なのですが。
また、HP等に「正式な説明や謝罪」が出されないのも疑問です。
未確定情報ですが「男性と女性は宗派が違った」との話があり、昨年の「葬儀社宗派取り違え裁判」と絡む可能性もあります。
裁判となると、男性側150万円、女性側50万円程度が相場でしょうが、「裁判による企業イメージ悪化」を考えると「多めに払って終焉」がベストでしょう。
「清州会議で桶狭間の戦いは避けられました」が、足軽の統制が執れていません。
いつも拝見させていただいております。
これからもずっと書き続けて下さい。
従業員5人以下のワンマン役員会社です(笑)
昔からの考えって変えれないですね
prof様
>お客さま一人一人と向き合ってきた数多くの経験によって、ご葬儀をお手伝いしています
あっ、ホントだ。
そりゃヒューマンエラーも起こりますね。
>HP等に「正式な説明や謝罪」が出されないのも疑問です。
小さなお葬式買収のとき同様、社風なんでしょうか?
s県の同業者様、
>これからもずっと書き続けて下さい。
ありがとうございます!
がんばります(^_^)
実は今回の遺体取り違えは「公文書上は非常に厄介」であり、先金曜日も話し合いましたが解決策には至っていません。
「遺骨を取り換えて謝罪をすれば終わり」とは役所的にはいかず、「墓地埋葬法第8条解釈」で少々困っています。
今回の事案の「法令的問題(主に書類)」は何と思われますか?
川崎市が出しました
http://www.city.kawasaki.jp/templates/pubcom/500/0000063311.html
prof様
そもそも本人の名義ではない火葬許可証を使用したことになるので
火葬許可が下りていない状態で火葬を行なった点でしょうか?
穏便に民事で示談で逃げ切れななかったのは、
違法行為であったから、だと思うのですが。
所沢市の女性の死亡診断書によって出された死亡届提出により出された火葬許可書で、三芳町の男性遺体を所沢市火葬場で火葬した。(こちらは過失)
法令では、「関係書類(死亡診断書や死体検案書と死亡届、火葬許可書は遺体と相違ない」との前提であり、火葬許可書の追加発行は「法務局の許可や裁判所の判決等」がなければ出来ません。(紛失等の未使用での再発行は可能だが、使用後の発行は出来ない) ⇒ 1遺体1書類の原則
そのために、「火葬されずに見つかった所沢市の女性遺体」は三芳町発行の「男性遺体の火葬許可書では火葬は出来ない」が、火葬が終わっている?
本来は、女性遺体は所沢市火葬場、男性遺体は入間東部地区衛生組合火葬場で火葬される予定であり、異なる行政単位であることから「書類の差し替え」(これ自体が違法)も不可能です。(女性遺体の火葬は故意であり、超法規的措置ではあるはず)
警察や行政、監察医務院等からの「訂正届」は「公印が押された公文書」であるために、行政としての「火葬許可書訂正は可能」ですが、今回は「葬儀社もしくは家族からの訂正申請」のために、自治体独自判断は出来ないはずです。(皆が不思議がっている)
川崎市では予定通りに「パブリックコメント募集」を出して、2015年4月1日施行となります。
12月17日付けで、川崎市市議会議長名で政府及び関係省庁に対して、「法制化を求める意見書」を出してあります。
prof様
ここまでややこしいと言うことは
意外ともみ消された案件というのは無いのかもしれませんね。
公的機関内、公的機関間の「書類訂正(書き直し)」は簡単に行われますが(私も散々やってきた)、民間企業や民間人が関与すると「簡単には出来ません」。
密かに進めている「法制化」。
実現にはカネ、人材、ハードの問題も多々ありますが、葬儀業務にも影響があります。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/youkou/g16601051.htm
少々分かり辛いので
上記の法令は平成25年4月に施行されています。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H24/H24HO034.html
しかし、運用が上手く行っているとは言えないので、「更なる策」が入りそうです。
prof様
予算与えていない現状では、
殺人見逃しに対する批判へのポーズに過ぎないと思っているのですが・・・
実は「補強法案」と並んで「別の法案」が創られています。
葬祭業界の「ツールを潰していく作戦」ですが、こちらも数年後には出来ると思います。
現在、「国会レベル」ですが物理教師さんの会社にも関与しそうなので”直メ”で送ります。