前回都市部におけるマンションのご遺体安置についてという記事を書きました。
そこで取り上げた日経ビジネスの
WEB版の記事(死んだ家族が、“戻れない”マンションができるわけ)からのおまけ記事です。
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編集者と建築家 隈 研吾とのやりとり。
「ショッピングモールみたいな日本の葬儀場」
ヨーロッパの教会や、日本の昔ながらのお寺は、ここで最後に送られるんだったらまあいいか、という感じがありますが、今は葬儀場でさえ、イオンモールみたいな感じになってきています。
隈:今の日本人にとって、死者を送る場所も、結局、イオンと同じなんだろうな。ただ、イオンと一緒ということは、どういう意味を持つことなんでしょうかね?
合理性とか動線とかが重視される、ということでしょうか。
隈:合理性、動線はどの建物でも大事なんだけれども(笑)。
どこのメモリアルホールもデザインが軽くて安っぽく、厳粛な気持ちになりにくいところが共通しています。
隈:だから、「パッケージの安心」ということなんでしょうね。
天につばを吐いたね。
↓この葬儀式場作ったの、隈さんあんたでしょ。(-_-)
ま、最初はショールームだったんだけどさ。
それからお二人は知らないだろうけど「イオンと同じ」というのは
葬儀屋に対して侮蔑の言葉。
(参考記事:申し訳ないがあえて言わせて欲しい!)
あの黒川紀章が、自分の墓をデザインして建てたらしいのですが、
気に入らなくて普通の墓にしたという話は興味深いです。
それから斬新なデザイン?の隈家の墓もそのうち建て替えるかも(^^;)
なんで例えが固有名詞なんでしょう?イオンモールって・・・(笑
そもそも教会もお寺も死者を送るところではないし。
かかし様、
>イオンモールって・・・
イオンモールにも失礼なことになっているという・・・