罠にはめられた結果、Googleに記事を削除されました。(Google八分というやつです)
今日Googleからこんなメールが来ました。
要約すると
「君の記事が著作権侵害(盗作)だという申し立てがあったのでGoogle検索結果から外した」
というもの。
おい、俺は盗作なんかしてねぇぞ。
↓指摘された記事はこれ
『小さなお葬式は最悪の葬儀会社です。』
http://megalodon.jp/2015-1107-1506-46/funeralservice.livedoor.biz/archives/1899897.html?utm_source=wnc_594600&utm_medium=gamma&utm_campaign=wnc_594600&utm_content=msg_638303&hl=en
「小さなお葬式」で検索をかけると検索結果の5番目くらいに現れていたのですが
いまでは完全に消えており
検索結果の一番最後には申し立てにより
検索結果から削除されたことが記載されています。
どういう削除依頼行なわれたかということは
このページに書かれています。
それにしても削除依頼をかけておきながら
そもそもオリジナルと主張するページがリンク切れになっています。
(キャシュが残っていたので魚拓を取りました)
そして著作権侵害と指摘された箇所ですが
私の記事ではなく、
↓2日前に「ごんた」なる人物によって書込まれた、ブログの該当記事の「コメント欄の部分」
なのです。
(本文とほとんど関係のない記述で、なんだこれ?と思ってました)
つまり
11月5日 「ごんた」なる人物が私のブログのコメント欄に書き込みをする
↓
同日に「佐藤龍彦」なる人物がそのコメント欄の記述が著作権侵害だとGoogleに訴える
↓
11月7日 Googleによって私の記事本文含めて全てが削除される
ちょっとしっかりしてくれよ、Google!
これがまかり通ったら大問題だよ。
消したい他人のブログ記事をいくらでも消すことができるってことだからね。
しかし誰が何のために?
今回の件で利益を得たのは誰?
まさかね・・・
(追記:2015/12/16)
「小さなお葬式」で検索したら私のページがインデックスされていました。
削除は解除された模様。でも検索順位は戻っていない・・・
「佐藤龍彦」なる人物、どうやらライターの様です。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:3h7ORfpuUFAJ:gderby.jp/real-estate_building/251+&cd=7&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
2015年11月3日に記事をUpしています。
この人は別件で10月にも2件の申し立てをしています。(こちらは太陽光と不動産)
4か月も前のスレに投稿も「不自然」。
著者本人からの申し立てなら、Googleもこの様な対応をするのかと驚きです。
prof様
おはようございますm(_ _”m)
流石、鋭いご指摘ですね。通報とは別に
何かうごめいているような・・・
かなり大事な案件ですね。これがまかり通るなら私も気に入らないところはいつでも削除できますね(^^)
profさんのコメントから見てこの人は削除屋さんなのかな?
ここのブログはこのようなことをされるようにまで成長したという証なんでしょうけどね~。
影響力があるので消しておかないといけない対象に・・・。
最終消費者じゃなくて葬儀屋身内ウケばっかり書いてメディアや個人の批判は実名。
反感買うやつも出てくるわな。
でもこんなネタ書いたらそれら反感買ってるところにエサやってるようなもんじゃないの?
あと、英語は日本語原文を翻訳ツールにかけっぱなしにした文章なんだろうけどヘタクソ過ぎ。
スレ主氏はメディア論とかそこでの発言力とか知らないわけじゃないだろうに、ところどころ稚拙じゃないかね?
まぁ、がんばれ。
prof様
>Googleもこの様な対応をするのかと驚きです。
アメリカのブログにもコメント欄くらいあるでしょうに。
しかし佐藤氏なる人物に勝算があったということなんでしょうか。
LAW 様、
これコメントをオープンにしているブロガーにとってはびっくりですよね。
かかし様
そもそも普通に考えれば(そして裏がなにもないのなら)
私にコメント削除依頼すればいいだけなのに。
記事全体削除依頼自体がマナー違反だと思うんですよね。
000 様
>でもこんなネタ書いたらそれら反感買ってるところにエサやってるようなもんじゃないの?
確かに私にとってはいくつかの記事の一つに過ぎないのでしれっとスルーすることも考えたのですが、
「Googleのこの対応って大問題じゃないの?同様の事態を起こさないために広めなきゃ」っていうのと
「ブログネタとしておいしい(笑)」
ってことで記事にしました。
対抗装置としてはそもそも記事を再アップすればいいだけはずなんですけどね。
ただ結構それまで他の方に書いて頂いたコメントが
仕組み上、全て消去されるのが申し訳ないというのもありまして。
英語については、受験生時代は得意だったんですけどね、今回文章作っている途中「that」のスペルが出てこなくて唖然としたという・・・
この記事の構成で英語の部分に意識が行くとは!!勉強になりましたw
犯人探しをしても「解決はしない」ので。
ただし、佐藤氏が関与しているならば「物書き」としては、一線を越えた感じです。
言論の自由、表現の自由(自由と言っても公序良俗や節度はある)は「日本国内では
認められ、保護されたもの」であり、これが崩れると社会主義国と変わらなくなります。
日本が「どれだけ恵まれて、自由が認められた国」かを知らない人達が多すぎます。
自由とはいえ誹謗中傷が認められるわけではなく、「事実であっても名誉を傷つける
ことは出来ません」が、正しい情報を開示して正当な間違いの指摘であれば、
これらは国内では「容認された物」と考えられます。
開示された情報や間違いが誤りであれば「正当な権利として、訂正要求を出す」のが
筋であり、ブログに対して「正当な主張」をすれば良い話です。
今回の件は「真相は闇の中」となるのでしょうが、「ネットの功罪」が露見しました。
日本では著作権侵害は親告罪ですが、TPP項目により非親告罪になる可能性が
あり、出版業界も慎重になっています。(オリジナルを書ける者に依頼が集中)
111様
コメントありがとうございます。
prof様
それにしても
書き込みと削除申請のタイミング良すぎですね。
古い記事に新しいコメント、それを削除。真っ黒くろすけありえません。
メディアに実名で露出して嘘ついてるから実名で批判してるわけであって
000さんが言われるような儀屋ウケっという話もわからなくもないのですが~
耳が痛いことが多いのが事実です(笑)最終消費者にとって安い葬儀は味方ですが
嘘デタラメな情報はマイナスに感じております。
真っ向勝負で削除依頼できない業界だという証明か・・・悲しいものです。
記事とはあまり関係無いけど、そもそも『葬式』というもの自体が詐欺だからね。
人(動物)の 身近な存在の死を悼む本能 を利用して金を得ている寄生虫。
死やそれを悼む心を利用して金を儲けようとする段階で正気の沙汰では無い。
死んだ後どうなるのか、葬式をすれば何がどう変わるのか、誰も説明出来ないし、誰にも分からない。
葬式というものが必要なものであるなら、人間以外の全ての生物もやっている筈。
勿論、残された人間が本能的に何かをしなければならないという欲求は理解出来るが、本来の葬儀の意味と今現在の葬式には大きな隔たりを感じてしまう。
ご無沙汰しております。
もし、この著作権を振りかざした行為が、トラップであるなら、
そのトラップを仕掛けた者こそ、目先しか見えん愚か者でしょう。
ところで、今回も「記事とはあまり関係無い」と称するコメントが、
貼り付けられましたけど、これも何かの仕掛けすかね。
ワシもちょいと、凍りついてます。
かかし 様
>真っ黒くろすけありえません。
これがGoogleに認められるという「確信」がどうして持てたのかが謎ですね。
名無し 様
途中意見を異にするところはありますが
>本来の葬儀の意味と今現在の葬式には大きな隔たりを感じてしまう。
最後の一文には同意いたします。
uhodoji 様
>これも何かの仕掛けすかね。
一応部分的に検索かけましたが
どこにも同じ文章はアップされていないようです。
犯人は現場にいたりするのはネットも同じなのでしょうか。
物理教師さんレスは結構です。
続報を待っておりましたが そのままでしたか。
悪意がここに来ていることが確認できました。しかもそれなりに賢い。
かかし 様
かかし様のコメントがきっかけで調べてみたら
削除が解除されていたみたいです。
追記しました。
なるほどグーグルはバカではないのでしょうか?
私がヤフー検索すると1ページ目ではありますね。割とヤフー知恵袋で叩かれてる・・・。
かかし様
コメント欄、という段階で気づいてくれ
という感じなのですが・・・
とりあえずこちらの主張が通って良かったです。
でも削除をキャンセルしましたって
メールこないんですね。それはそれでグーグルやりっぱなしかよ!
何にせよ 葬儀界のマイノリティ(モラルの高い少数派)ブログは
オブザイヤー、取材や映画の協力など実績もありますから敵も増えるでしょう。
応援してます。
私も葬儀の価値が下がる今に負けず腐らずがんばる励みにしています。
かかし 様、
ありがとうございます。
コメント欄にコピペあるだけで削除えぇえ・・・
グーグルは何も考えず、ただ機械的に処理しているのだろうか??
コメント放置のブログなんてたくさんあるでしょうし、罠に嵌め放題になってしまいますね
まともな対応と改善を願いたいですね
google八分の申請ページって
『著作物または行為が権利を侵害しているかどうかに関する通知に虚偽記載があった場合は、申立人に損害賠償責任が課せられることがあります(費用および弁護士料を含みます)』
『オンライン コンテンツに関するある訴訟では、対象のコンテンツがアメリカ合衆国の公正使用の原則によって保護されていたために、申し立てを行った会社は裁判費用および弁護士料として 100,000 ドルを超える金額を支払いました。したがって、オンラインで公開されている著作物が自分の著作権を侵害しているかどうかについて確信が持てない場合は、まず弁護士に相談することをおすすめします。』
という脅し文句がとうとうと書いてあるんだけどね。
こりゃあなさけむよう案件だと思うんだけど、どうよ。
ビックリ様
コメントありがとうございます。
>まともな対応と改善を願いたいですね
全く同感です。
はてなようせい 様
確かにそのコメント読むとほとんどの日本人は萎えちゃいますよね。