過去に書いた、葬儀関係の出版物の書評をまとめました。

「やばい葬儀社を見抜く」とか言ってる税理士のほうがやばい件
かつては自分のことを生後3か月の子犬だと認識していたので、葬儀業界に関する誤った発言には全力で噛みついてはみるものの、甘噛み程度の影響力と思っていました。 しかし私に批判された漫画家の方が、著作の中で、気に病んでいると述…
過去に書いた、葬儀関係の出版物の書評をまとめました。
かつては自分のことを生後3か月の子犬だと認識していたので、葬儀業界に関する誤った発言には全力で噛みついてはみるものの、甘噛み程度の影響力と思っていました。 しかし私に批判された漫画家の方が、著作の中で、気に病んでいると述…
先日、連載中の葬儀漫画として 漫画「終のひと」が発売されました! – 考える葬儀屋さんのブログ を紹介させて頂きましたが、こちらもとりあげてみます。 第一話は無料でこちらから読めます。 過去、葬…
今回ご紹介するのはこの本。 「葬いとカメラ」 読もうと思ったきっかけ この本を読もうと思ったきっかけは この本の出版社である左右社さんの書籍に寄稿したことがある 山田慎也先生(主に葬儀を研究されている民俗学者)が参加して…
お寺(宗教法人)に対する世間の批判で多いのは ・税金を払わない ・御布施(葬儀の際の読経や戒名への御礼)の金額をハッキリ言わない ということではないでしょうか。 葬儀業界にいる人間としては ・宗教者なのに人格者が少ない …
作年末「週プレ」こと週刊プレイボーイの取材をお受けしたのですが 取材の際、お話しさせていただいたライターの橋本愛喜さんの著作を、今回ご紹介いたします。 橋本さんは、元女性トラックドライバーという経歴をお持ち…
葬儀屋さん漫画「終のひと」について語ります。 連載がスタートしました。 私とちょっとご縁がある、新しい葬儀漫画「終(つい)のひと」の連載がスタートしたというお話しです。 ちょうど1年前の2019年に 取材協力した漫画がグ…
DIY葬のDIYとはDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で「自分でやってみよう」という意味。 つまりDIY葬とは、葬儀屋さんの手を借りずに、遺族だけで行うお葬式のことです。 DIY葬はムリ 「D…
マナー講師界の老害こと岩下宣子(いわした のりこ)さんですが、コロナ禍でもブレない通常運転です。 さすがとしか、言いようがありません。 現在発売中の「週刊現代 2020年8月8日・15日号」 でも「なんでお前が語るのか」…
今回紹介するのはこの本。 なぜ、パワハラ上司が葬儀社で、理想 のリーダーに変われたのか? 天下(あまくだ)って葬儀社のマネ-ジャーや役員になる人は必読です。 著者略歴と本の内容 著者の大垣氏は明治大学を卒業して東武鉄道に…
斎藤美奈子氏は私の好きな評論家の1人です。 辛口だけど、ユーモアをまじえて楽しく読ませる手腕は一流です。 斎藤美奈子氏に関連して過去こんな記事を書いたことがあります。 今月の「日経おとなのOFF」は感慨深い | 考える葬…