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2020年を振り返って




2020年もいよいよ終わりということで、今年書いた記事を紹介しながら、一年を振り返ってみます。

葬儀業界の話

2020年は「コロナ」でしたね。

↓東洋経済オンラインに寄稿した記事です。
コロナ騒動で葬儀会社が恐れる「3つの大問題」 | コロナショックの大波紋 | 東洋経済オンライン 

コロナ禍がきっかけになり、共著で本を出しました。

2020年このブログの最初の記事が↓これです。予言的な内容でした。

2030年の葬儀業界を予想する

もう葬儀関係の料理屋さん、保たないんじゃないでしょうか。
都市部の花輪屋さんとおなじく、産業自体が消滅しかねない状況です。

ただ見方を変えると、コロナは状況を数年間前倒しさせただけで、
いずれこうなる運命だったのです・・・と言いながら今年業界から消えていった取引先の皆さんのことを思い出すと、胸が痛みます。
記事にも書いたように、この現象は「上流」へ展開していきます。
明日は我が身。

新しく生まれた分野としては、葬儀のオンラインサービスですね。

オンライン葬儀の参列マナーを葬儀屋が教えます

これもどこまで定着するか未知数です。とはいえ、現在、テクノロジー系サービスはインフラが完備されていて、導入コストがかからない時代なので、一応からんでおかないと、という感じでした。

個人の話

続いて備忘録代わりに、個人的なお金と健康の話です。

今年はコロナ禍による株価の急激な下落がありました。
日本の社会保障制度が保たないというのは、20年くらい前から認識していました。そのためギャンブル三昧の同僚を横目に、金融資産への投資をコツコツ行ってきたのですが、今年半ばには40%くらいの金融資産が消失。
ただしこんな状況はリーマンショックで経験済みで、それくらい溶けたとしても元本が割れないくらいまで含み益を積み上げてきたので、ほぼ平常心でした。
とはいえネット証券のサイトは4月から10月までの半年間、ずっと開かないままでした。いずれ戻るのは分かっていても、やっぱり数字を見るのはイヤだったので。

12月現在、ちょっと過熱気味と言っていいくらい株価が上がっています。色々経験すると調子の良い時に浮かれなくて済みます。

年初にパワーブロックを買った記事を書きましたが、

パワーダンベルは自宅トレーニングにおすすめ

実はその後折りたたみ式のインクラインベンチと懸垂台を買いました。

コロナのお陰でジムが利用しづらくなったのと、私がいつも愛用している公園の懸垂用鉄棒の利用者が増えてしまい
5回に1回の割合で誰かが使っている状況に遭遇するようになったため、やむをえず、という感じですね。
妻には洗濯物が干しやすいと好評です。

そのせいかどうかわかりませんが、トレーニングを二十数年続けてきて、今年はドロップ値が自分史上最大になりました。
「このスーツのドロップは8」なんて文章がファッション誌に載っていますが、服の場合(胸囲ー胴囲)を2で割った数値を使います。
現在の胸囲は105㎝ー胴囲は74㎝なので、ドロップ値は15.5㎝です。
ただ身長が184㎝なので、相変わらずバランス的にマッチョに見えないのが残念ですが、やっぱりトレーニングは止められないです。
現役の葬儀屋さんであるという、アイデンティティのよりどころになっていると思うんですよね。











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