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互助会ラックさんのちょっとツッコミたくなる記事




ちょっとツッコミたくなる記事を見つけたので
(どうも自分は余計な一言で敵を作ってしまうんだよなと反省しつつ)
ご紹介します。

(株)ラックという互助会さんの紹介記事です。

【魚拓】強い会社体質を支える若手教育と独自マーケティング~(株)ラック(前) :|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース

【魚拓】強い会社体質を支える若手教育と独自マーケティング~(株)ラック(後) :|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース

同社の強さの要因は、高いレベルの「現場力」にある。
(中略)
同社従業員の平均年齢は29歳で、男女比率は3対7で女性が多い。
同社ではその女性たちが3~5年で寿退社していく一方で、
新卒社員を毎年入れているため、絶えず組織が若返るような循環ができあがっている。

使い捨てかよ!

さすが九州男児、とはいくらなんでも思わないにしても・・・ねぇ
(^_^;)

以前冗談半分で書いた
葬儀業界の「採用と面接」について考える 番外編
の世界を実際にやっているとは・・・

経営者側から見れば、
ずっと人件費は安いままで済む
って言い方もできるかもしれませんが、
ずっと働きたい女性にとっては、ちょっと居心地悪いのでは?

いかに
・女性に長く仕事を続けてもらえるか
・女性管理職を育てるか
・結婚・出産後に復帰できるシステムを作るか
ということに頭を悩ましている葬儀社の立場から見ると、こんなの自慢されても、って気がします。

(参照記事:新人の女性葬儀屋さんへ

人口統計から10年後の葬儀社の労働環境を予測する!?

それから私の場合、(葬祭業務に関してですけど)
入社3年目って今から振り返るとなんとかやっと一人前って名乗れるようになった、
っていう感じでした。

このスパンで高い「現場力」を誇っているということは、
素晴らしい育成システムをお持ちなのでしょう。

こちらの社長の本が発売されているようなので
ぜひ参考にしたかったのですが
アマゾンで売り切れでした。(2011年9月14日現在)

ストーリーで語る強い会社の創り方

ストーリーで語る強い会社の創り方
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いずれ読んでみたいと思います。

同社では、この現在の”無縁社会”の日本で葬儀ビジネスを成功させるために、
“有縁社会”を構築する新たなビジネスモデルの打ち出しにも積極的に取り組んでいる。
(中略)
登録者のエンディングノート(万が一のことがあったときのため、
必要な情報や家族への思いを書き留めるもの)や
プロフィール、メッセージ、写真、ビデオなどをまとめたもので、
データ化してバーチャルの世界に保存するほか、

バーチャルの世界に保存て・・・(^_^;)

あれかな、セカンドライフ(懐かしい・・・)の中にお店があってその中に引き出しがあって・・・

多分クラウドって言いたかったんだと思うのですが、
そもそも顧客情報って最重要機密なので、50億の売上げがあるのなら
クラウドではなくて、社内サーバの方が・・・
って余計なお世話ですね。

こちらの会社のみなさん、
すいませんでした。<(_ _)>











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